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その他 待降節が始まりました

教会では,11月29日から待降節(クリスマスを迎えるための心の準備期間)が始まりました。聖母学院小学校では,『待降節の実践』として,毎年,「心のプレゼントを届けよう」「朝のロザリオのお祈りに参加しよう」の二つの実践を特に意識して取り組んでいます。

毎年,待降節とクリスマスはやってきますが,その意味は1回の説明ですべての児童に伝わるものではありません。毎年,繰り返し児童に伝えていくことで,子どもたちが大人になった時に花開くものであり,子どもたちの心に必要な糧を与え,創立者が願った「平和の天使」(社会に奉仕できる子ども)に育てたいと考えています。

また,クリスマスには,プレゼピオ(キリストの誕生のシーンを表したもの)を飾ったり,ツリーを飾ったりと色々な習慣があります。カトリック学校に通う子どもたちに文化的習慣も体験させていきたいと考えています。