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その他 震災から10年 朝の放送


今日は3月11日です。東日本大震災が発生して10年が経ちました。
朝の会の時間に震災についてのテレビ放送をしました。

<7・10m・15000人>この数字の意味が分かりますか。
この数字は,最大震度・津波の高さ・死者数です。
この数字から当時の悲惨さを知り,日本中が悲しみの渦に巻き込まれた1日になったことを学びました。

次に<もしもの時のために小学生ができること>を考えました。
・東日本大震災などの大きな地震の被害から,命の大切さや防災について学び,生活にいかすこと。
・避難訓練を真剣に取り組むこと。
自分の命を守るためにできること,それを考えることがもしものための備えになります。

最後に,東日本大震災で亡くなった方々のご冥福と被災地の方々の平和な生活を祈って瞑想をしました。

今は新型コロナウイルスで大変な状況ですが,それでも毎日学校に通うことができ,お友達と一緒に学んだり遊んだりできることは,当たり前のことではありません。
これからも1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。