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5年 5年生社会 私たちが食べている魚

5年生は社会科で水産業の学習をしています。
お肉を食べることが多くなった今でも、子どもたちにとっては身近な食材である魚。
食卓に並ぶ魚の名前を子どもたちに尋ねてみると、寿司ネタとしてよく耳にする魚が次々と出てきます。
しかしそれらの魚はどのようにして届けられているのか。
漁師さんや養殖業を営む人、市場や流通に関わる人と、たくさんの人たちの工夫や努力に支えられていることがわかってきます。

また、消費の側面ばかりではなく、環境や水産資源の保全という未来を見据えた課題も浮かんできます。

食文化に触れ、それを支える人について知り、自分たちが生きる未来について考える、水産業を通してさまざまな学びが生まれます。


資料集やクロムブックで主な漁港や海流について調べたり、i-Padの学習支援アプリで魚が消費者に届くまでの流れをまとめたり、意欲的に学んでいます。

5年生は総合的な学習の時間にSDGsについて学びます。これに関連づけてMSC認証やasc認証の学習を進めています。

 

 

持続可能な生産社会について、これからも自らの課題として学んでほしいと思います。