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その他 火災を想定した訓練を行いました

今日の仲良しタイムに火災発生を想定した避難訓練を行いました。
コロナ禍にあって、休憩中の訓練を行うのは久々となり、非常ベルが鳴った際には、少し困惑する子どもいたようです。
それでも、放送や近くの先生の指示を聞くと、みんな静かに避難行動を開始しました。
 

今日は給食室から出火したという設定で行ったため、いくつかの通路が通行禁止となりました。
「火元から遠ざかる」という避難行動のため、普段は通らない道を通ることもあります。
このような避難経路の確認は訓練での貴重な経験です。
 
避難場所で先生が人数確認や避難報告を行う間も静かに過ごします。
この意識が感染予防にもつながります。

大きな遅れや混乱もなく全員の避難が確認できました。
一年に数回の訓練は子どもたちにとって貴重な経験です。
火災の危険が高まる冬を迎える前に、子どもたちはもう一度、火災からの安全な避難について学ぶことができました。