４年生の理科では「もののあたたまり方」を学習しています。

金属や水を熱して、どのように熱が伝わりあたたまっていくかを、実験を通して学習しました。その中で、金属は熱した部分から順に熱が伝わってあたたまっていくこと、水はあたためられた部分が上へ動き、水全体があたたまっていくことを学びました。

今日は、空気がどのようにあたたまっていくかを、実際に教室の温度を測って考えました。教室の上の方と下の方では温度がどのようにちがうかを、確認しました。測った温度のちがいから、「そういえば、暖房も上の方があたたかいなぁ。」などと話しながら、自分たちの生活と結びつけて考える姿が見られました。