2022.03.11 │その他 平和を祈る~東日本大震災から11年~
今日、3月11日は、朝に平和を求める祈りを唱え、東日本大震災についてのお話を聞きました。
卒業式を明日に控え、1年生から6年生までが共に過ごせる最後の日となる今日。
いつもとは少し違う気持ちで登校してきた児童もいるかもしれません。
11年前の被災地にも、同じように、卒業式を間近に控えた特別な気持ちの子どもたちがいました。
しかし、震災により、平和に卒業式を迎えることが叶わなくなってしまった人がいます。
また、世界に目を向けると、国同士の対立に巻き込まれ、辛く悲しい思いをしている人もいます。
今日のお祈りと震災の話を通じて、改めて、平和の尊さと共に過ごせることのかけがえのなさを感じました。
平和ついて考え、平和に感謝し、平和を祈る。
平和の天使である子どもたちにとって、とても貴重な朝の時間となりました。
「平和をもとめる祈り」
主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください。
憎しみのあるところに愛を
いさかいのあるところに和解を
分裂のあるところに一致を
疑いのあるところに信仰を
誤りのあるところ心理を
絶望のあるところに希望を
悲しみのあるところに喜びを
闇に光をもたらすことができますように
慰められるよりも慰めることを
理解されるよりも理解することを
愛されるよりも愛することを わたしたちがもとめますように
わたしたちは 与えることで恵みを受け 許すことで許され 自分を捨てて死に
永遠の命をいただくのですから