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その他 5年生 ツボミスクールと男子だけの体育

少しずつ女性の身体になっていく高学年の女子に対してWacoalが行なっている出張授業をしていただきました。これは女子だけのクラスなので男子は男子だけの体育を先生方と行いました。
さて、Wacoalが行なっている授業を「ツボミスクール」と言います。ツボミとは、大きくなった女性の体を花に見立てて、9歳から14歳の間をツボミとします。そんなツボミの時期につける下着や下着をつけなければならない理由を学ぶ授業です。ツボミの時期の下着はさまざまあり、胸の成長に合わせて下着を変える必要があります。成長に合わせた下着を触り、どういう特徴があるのかを実感を伴いながらクイズや話し合いを通して学びました。

サイズの測り方も学び、家で測るためのメジャーもプレゼントしてもらいました。最後に書いたアンケートの中にも、下着の大切さを初めて知ったとか、家に帰ったら測ってみたいなど、大変興味を持ってくれたようです。

男子は今習っている跳び箱とマット、そしてドッチボールのようなゲームを行いました。クラスを超えての男子だけの授業は珍しいので、かなり楽しそうにしていました。特にクラス対抗で行ったドッチボールは白熱していました。

男子も女子も今は体が大きくなる大切な時期です。規則正しい生活をし、たくさん食べて、たくさん動いて、身体にあった下着をつけて、大きく成長して欲しいです。

個人差のある成長ですが、大人になる第一歩を踏み出した子どもたちが、健やかに成長できるように手助けできればと思います。