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その他 夏休みボッチャ体験

夏休みも終わりに近づき、学校は子どもたちの登校を心待ちにしています。夏休みの間、教員は2学期に向けて様々な研修に参加し、子どもたちがよりよく学べるよう活動しています。
今日は東京五輪が近づき、人気が高まっているパラスポーツ「ボッチャ」を体験しました。
カーリングに似たルールで行われるボッチャ。目標球に自分の球を近づけて競いますが、ただ投げるだけでなく、球同士をぶつけたり、自分が有利になる場所を狙って投げるなど、いろいろな作戦が立てられます。実際の競技では車椅子に座って臨む選手も多く、私たちも椅子に座ってやってみました。

 

 

 

やってみると投げる力加減が難しく、転がりすぎたり、全然届かなかったりとなかなかうまくいきません。しかし、最後の一投で意外な場所にボールが転がったり、目標球にぶつかったりという逆転劇もあり、最後まで盛り上がりました。また、ボール投げが得意でも不得意でも楽しむことができ、誰にでも参加しやすい競技だと感じました。
各学校で来年の東京五輪を生きた教材として学びにつなげています。
パラスポーツへの理解もその一つですが、誰でも気軽に楽しめる、とても身近なものであることも体験を通して子どもたちに知って欲しいと思います。