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2年 2年生 ミニトマトを見たよ!

2年生のみんなは、今日も元気に登校してきました。朝から元気に挨拶して、しっかり手を洗って部屋に入った…と思いきや、バラバラと外に出て行く子どもたち。
「何?何?どうしたの?」と聞くと、しきりに「ミニトマト!」と言っています。おそらく、担任の先生からミニトマトの話を聞いたのでしょう。気になったら確かめずにはいられないのが、2年生の子どもたちです。
ミニトマトの植えてある花壇へむかうとすぐに、大きな声で「ミニトマトってどれ??」と聞かれました。花壇にはいろいろな草花が植えられていて、写真でしか観察できていない子どもたちはどれがミニトマトなのかわからなかった様子。教えると、子どもなりにソーシャルディスタンスを気にしてか、ある程度距離を取って観察が始まりました。

「わ!これ、緑色の実がなってるよ!」
「ちいさいね。」
「花は黄色だね。小さいな。」
「見ていたのと葉っぱの形が違う気がする」
などと、しっかり観察をしていました。
手でさわったり、匂いを嗅いだりしながら、写真ではできない実際の観察をしていきます。

本当はみんなでわいわい言いながら観察出来たら楽しいんでしょうが、今はそういうわけにはいきません。けれど、実際に手で触ったり、匂いを感じたりすることはとても大切。写真では感じることのできないミニトマトを体いっぱいで感じてくれました。

これからドンドン暑くなり、緑色の小さな実も赤くふっくらしてくるでしょう。その頃にはみんなで観察できればいいなと、切に願うばかりです。