建学の精神・校長挨拶

子どもたちがやがて迎える未来。人工知能が人類の知能を凌駕するのは確実と言われています。そんな未来を生き抜くために子どもたちは、未来に求められる資質・能力を中学や高校から少しずつ身につけねばなりません。すぐにそんな議論になりますし、私たちの学校でも、そのための環境を作り、取り組んでいます。でも、本当に大切なことは、人として当たり前のことを育んでおくことで、それは思いやりや優しさ、あるいは正義感などです。これかはこうすれば身につくというノウハウがあるわけでもなく、学校生活を送る中で自然と培われるものです。京都聖母は大きな学校ではありません。でも、だからこそ密度の濃い関わりがあり、密度の濃い時間が流れていくのです。時には夢中で駆け、時にはうまくいかず立ち止まり、思うようにいかないときは大泣きをし、また感動して涙することもある。あなたが主役のステージに立つそんな眩しく輝くきらめきの瞬間もあれば、ゆったりと時間が流れる空間の中で過ごすやすらぎのひとときもある。その時々を懸命にそして誠実に生きることにより、自然と産まれるのが人として当たり前のこと。そして、それらが備わって初めて、未来を生きぬく力が産まれるのです。
みなさんも、私たちとともに、今を懸命に過ごしながら、人として当たり前のことを育み、そして未来を生き抜くための力を身につけていきませんか。

校長  山下 道明


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