OBEISSANCE ET PURETE
「従順 純潔」

カトリックの宗教的価値観を基盤とした
人を愛し、自らを高める強い意志と豊かな心を
もつ子どもを育成します

  • 創造的思考力を育む
    PBL授業

    「こんなことできるかな?」「君はどう考える?」

    PBL(Project Based Learning/Problem Based Learning)とは,チームで協働しながら具体的な課題解決方法を導き出していく実践型・参加型の学習方法です。
    毎日の教科の学習では,「なぜだろう?」と考えたくなるように工夫された発問,課題を提示します。子どもたちは,自分の考えを持ち,他者の意見や考えを認めたり,自分の考えと比べたりしながら,対話を通して学習を進めます。「~のところがいいね!」とか「そんな考え方もあるんだ!」というように,クリティカルに,多様なモノの見方や考え方を日常的にすることで,「選択肢の幅を広げ,考えを決めなおし,最適解を見つけていく」思考の仕方が育ってきます。
    このような「思考の仕方」が染み込んだ子どもたちは,身の回りの事象に「なぜ?」という視点を持ち,物事の核心に触れるまで探求していくようになります。社会に出たときに,相手の立場も考えながら多様な価値観を認めつつ,最適解を導き出せるような能力は,まさにPBL学習の中で育まれるものです

  • 世界で活躍する人材を育成する
    英語教育

    「I think…, because…」

    本校の英語教育はグローバルに活躍できる英語力の基礎固めと多様性の理解を大きな柱としています。世界には様々な言語・文化・社会が存在し、それぞれに大きな違いがあります。さらに、インターネットを含む技術革新によって、世界のボーダーレス化が年々進行し、海外はもちろん日本においても日本語ではない言語による意思疎通が求められる社会になりました。
    こどもたちが生きる21世紀は「多様性の時代」、「行動力の時代」です。古い考えや固定観念が通用しない時代をたくましく生き抜くために、こどもたちは初等教育の段階から、世界の多様性の源である言語・文化・社会について深く学び、国際感覚や協働力を身に付けることが求められています。
    21世紀のボーダーレス化された社会で必要な人材とは、多様性の中に積極的に身を置き、それぞれの立場や心情を重んじながら、喫緊の社会問題を解決できる人間です。こういった理由から香里ヌヴェール学院小学校では世界で通用する語学力と価値観の涵養を目指す英語教育を行っています。

  • 高度情報化社会に対応できる
    ICTの活用

    誰もが理解しやすい授業を推進。

    人・地域・文化・宗教・経済・技術などが複雑に絡み合う現代社会の課題を解決するために、表面的な技術にフォーカスするだけでなく、多面的に物事を捉えることができる力を身につけることが本校のICT教育理念です。
    これまでの日本の学校教育は工業化社会をモデルとしたカリキュラムを土台とし、教師から児童への知識伝達型の授業が主流であり、それを型通りに覚えアウトプットすることが重視されてきました。
    しかし、現代では答えのない問いが突き付けられているため、学びの生産性を高め、問題解決の手法を学ばなければなりません。また、膨大な知識を効率的に学び、生きた使える知識として転用していくにはICTをツールとして活用していくカリキュラムが小学校段階から必須だと考えています。
    さらに今後Society5.0というテクノロジーがより発達した時代を迎え、読み書き計算と同水準でICTスキルを捉えることが必須条件となってきます。本校ではICTを主体的に学ぶための基礎ツールと考え、PBLやSTEAM教育と連動させたICT教育を展開しております。

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