校長ブログ

BLOG

2022年05月10日

漢字のはなし

 

2年生の教室にいくと新出漢字の勉強をしていました。

「話」という漢字、読み方、書き順、熟語を習っていくうちに、漢字博士達が「部首はごんべん」「漢字足し算ができる」など、次から次へと発表してくれます。

「言」のとなりの「舌」、この字は、みんなのお顔のどこかにあります。さて、どこでしょう?

担任の先生から3択クイズ(①ほほ②は③した)が出されました。全員正解、「した」に手をあげました。

「口」に着目したのか、「舌」の形に着目したのか。そうすると、「千」と言う字が「口」についている。

漢字は奥が深いです。

次は「聞」という漢字。新しいことを知るときは、子どもたちは大興奮!

ひとりの子どもが「門の中の耳は、耳と違って五画目のところは出てません。」と言いました。

「えー、本当」大発見。

次に、「なんでかな、なんで出てないの?」

他にも、職員室の「職」、聴力の「聴」も出ていません。まだまだあります。聖母月の「聖」も同じです。

このように比べてみるのも面白い。お勉強は、同じところや違いを見つけるとますます興味がわいて楽しくなります。