校長ブログ

鬼怒川水災害援助のお礼

カテゴリ:校長のつぶやき

2015.09.26



9月14日のブログで鬼怒川の水災害への援助のために、皆様にタオルの寄付をお願いしましたところ、多数のご家庭からのご協力を頂戴することができました。心よりお礼申し上げます。



皆様がご寄付してくださったタオルはダンボール15箱分にもなりました。昨日(9月25日)、たかとりコミュニティセンターに送付させていただきました。



たかとりコミュニティセンター代表の神田裕神父様より、「タオル支援に心をとめて頂きありがとうございます!学校の皆様によろしくお伝えください!」というお礼の言葉が届いておりますのでお知らせいたします。



本当にありがとうございました。

「一人ひとりが力を出し合い、自分たちでつくる運動会」

カテゴリ:校長のつぶやき

2015.09.11



本校では、「一人ひとりが力を出し合い、自分たちでつくる運動会」という目標のもと、子ども達と教員が一丸となり、練習に励んでいます。

今日から全校児童による朝練習(8:15〜8:40)が始まりました。全体練習の初日です。

子ども達へのメッセージをお伝えします。





『校長先生は、2学期の始業式で、皆さんに、「2学期が終わったときには、こんなにいっぱいできることが増えた、お友達とこんなに仲良くれた」と思える2学期にしてほしいとお話しました。

それには、「自分がしてほしいと思うことを人にしなさいといったイエス様のお言葉通りにするといいですよ」とお話しました。

 自分がしてほしいと思うことを人にすることは、自分がしてもらってうれしかったことを人にしてあげることだと思います。そのためには、自分で考えて行動することがいいと思います。



さて、運動会は、みんなができることがいっぱい増える行事です。また、お友だちととても仲良くなれる行事なのです。だから、運動会の練習も自分で考えて行動してほしいと思います。そして、「一人ひとりが力を出し合い、自分たちでつくる運動会」になったら運動会は大成功です。



先生はどんな演技をするか、どんな競技をするか、どうしたら上手になるか教えてくれます。でも、やるのは皆さんです。どうやったら、上手にできるか、どうやったら勝てるのか、先生の言われたことを思い出して、やってみてください。そして、うまくできなかったら、どこが違うのかまた考えてやってもみるのです。これが自分で考えて行動するということです。



そして、忘れてはいけないのは自分達で運動会を創るということです。「自分達」ですから、自分一人だけではありませんね。友だちの演技を見て、どうしたらもっと上手になるか教えてあげましょう。どうしたら勝てるのか、友だちと作戦を考えましょう。これが、一人ひとりが力を出し合うということです。



こうして「一人ひとりが力を出し合い、自分たちでつくる運動会」が出来上がるのです。自分で考えて、考えてこれ以上できないというくらい友だちと一緒に練習してください。
そうしたら運動会に自分の気持ちが入ります。自分らしさが出てきます。このことを魂を入れるといいます。一人ひとりが魂をいれてつくりあげる運動会にしましょう。』

ピラミッドが立った!

カテゴリ:校長のつぶやき

2015.09.08

9月1日(火) 三段ピラミッド一気立ち!!



1学期から準備を進めてきた組み立て体操ですが、2学期になって久しぶりの練習です。「1・2・3!!」1発目でバシッと全基のピラミッドがかっこよく立ちました。

1人技の位置から2人組の位置への移動、さらに3人組、4人組、6人組へとどんどん隊形が変わります。うろ覚えのところもあったかと思いますが、身体の記憶に頼りながら、やっているうちに思い出せているのか、一ヶ月間開いているとは思えないほど、よい動きができていました。うまくできるか?ではなく、とにかく真剣にやろう!今、できる限りの力を出し切ろうとしている。心がそろっているのだと心から思いました。新聞やテレビでも組体操の是非が問われていますが、今年度組体操を実施するにあたり、いたずらに、高度に技を追求して難易度を上げたり、技のグループの人数を減らしてグループをたくさん作り、見栄えを優先したりするのではなく、人数を増やして安定させる内容で計画しています。「6年生の学級通信より抜粋」





9月4日(金) 組み立て体操



 先生あのね、最近毎日のように体育の練習が続いています。運動会は9月27日、もうすぐですね。

 組体は私が思っていたより、はるかに体力が必要。その上集中力と団結力が要求され、ものすごくたいへんです。

 とくに「トラストフォール」や「タワー」などは、少し失敗しただけで怪我をしてしまいます。

 どんなことが起きるかわからないので、演技中はすごく緊張します。

 最近チャレンジしはじめた「王冠」は、去年の6年生もしていて、すごくきれいだと思いました。それを私たちもしていると思うと見ている人にそう思ってもらえるようにがんばります。

 運動会まであと20日ちょっと。

 残るは「ピラミッド」。

 学年全員で力を合わせ、最高の演技ができるといいです。

「6年生の学級通信より抜粋(6年児童の日記)」






9月8日(火) 組み立て体操 3段ピラミッド

三段ピラミッド一気立ちが上手にできるようになってきました。一番上になる人が、「いち、に、さんっ!」の合図で、ほんの一瞬早く飛び乗るのがコツです。タイミングをとるのが難しく、少しでもずれるとうまく上がれません。

どのチームも何度も練習をくり返し、みんな一斉に上がれるようになってきました。

ミニタワーも下になる三人が声をそろえて立ち上がらないと、上にいる人がバランスを崩して落ちてしまいます。これも全部立つようになりました。毎日の練習はたいへんですが、みんなとてもよくがんばっていると思います。「6年生の学級通信より抜粋」







9月8日(火) ピラミッドが立った!

 「校長先生見てください。」

組み立て体操指導の先生が、満面の笑みで写真を持ってきました。

何かと思って見てみると、6年生全員で作り上げるピラミッドの写真です。今日初めて挑戦しましたが、一発目で成功しました。みんなちゃんと顔を上げて、笑顔を見せてくれています。

1学期から、計画的に、基本に忠実に練習を重ねてきた結果です。この成功を自信につなげて、運動会までの練習に励みます。当日の子ども達のがんばりをどうぞ、お楽しみに。

友だちの喜ぶこと

カテゴリ:校長のつぶやき

2015.09.07

 今日の朝礼で、友情を深めるために大切なことを子どもたちに伝えました。



『入院中の二人の男は病室で、いつも会話をして過ごしていました。家族や仕事のこと、そして昔話等々...窓側のベッドにいる男は動くことが出来ましたが壁側のベッドの男は仰向けのままで体を動かすことが出来ませんでした。

 それで、窓側の男は、昼間起き上がって隣の男に毎日、窓から見える外の眺めを、細かく語ってあげていました。 ――空の色、人々の動き、芝生で遊んでいる子供や恋人たち、公園に戯れる白鳥、美しい大きな木、その向こうの町並みなど―― 仰向けに寝たままの男は、じっと目を閉じて想像をめぐらせながらいつもありがたく聞き、楽しんでいました。

 何日か経って、窓側の男は死んでしまいました。残された男は非常に悲しみました。

 そして看護婦さんに頼んで、彼が去ったあとの窓側のベッドに移り、ちょっとでもいいから、外を見たいと願いました。

 けれども、そのベッドから苦労してどうにか見えた外の景色は、ただ建物の壁ばかりでした。

 男ががっかりして、不思議に思っていたところ、看護婦さんは説明してくれました。

 「亡くなった窓側の人は、目の見えない人でした。恐らく、動けないあなたを喜ばせるために語っていたのでしょう。」(作者不詳)』



 

このお話を読んだとき、自分のしてほしいことを人にしてあげなさいというイエス様の言葉を思い出しました。



窓側の男の願いは、自分の目が見えるようになることだったでしょう。そんな目の見えない男に誰かが周りの景色などを言葉で伝えてあげていたのではないでしょうか。目の見えない男は、その話を聞いて周りの物を知り、想像する喜びを得ていたと思います。



だから、仰向けのままで体を動かすことが出来ない男が、部屋の中のものしか見えず、退屈している姿を見て、窓側の男は、外の景色の様子を伝えてあげることで、壁側の男の気持ちをなぐさめてあげたかったのではないしょうか。



 相手の立場に立つこと、そして、自分がしてもらってうれしかったことを相手にしてあげることが出来たら素敵なことだなと思いました。そして、自分の気持ちが相手に伝わったときには、心からの喜びが生まれることでしょう。

この時に最も大事なことは、誰かに命令されてしたことではなく、自分で考えて行動したことだということです。



 自分で考えて友だちの喜ぶことをしていく子どもたちを育てていきたいと思います。

「子どもが喜んで取り組む教材」

カテゴリ:校長のつぶやき

2015.09.03

毎年、夏休みの期間を利用して、私達教員はいろいろな研修会に参加したり、教材研究をしたりして過ごしています。そして、2学期が始まる前にその成果を、お互い発表し共有する機会を持っています。今年も各学年・各教科担当者より様々な内容が発表されました。
発表された各教材のポイントは、いかに子どもが楽しく学べる教材であるか、子どものどんな力を伸ばせる教材であるかということです。
子どもが喜んで取り組む理由とは何だと思いますか。

子どもが喜んで取り組む教材の一つである図工の「線遊び」という教材を紹介します。
★次の約束を守って、線遊びをしよう。
 ・鉛筆で力をいれながらゆっくりかきます。
 ・線は途中で途切れてはいけません。
 ・線と線は重ねません。
 ・間違えても消しません。

子どもがするのは単純に線を引くだけです。しかし、子ども達は線を引くことに夢中になります。線を引く方法は具体的には次のような5つやり方があります。




子ども達は上の約束を守りながらも、真っ白な紙に制限時間ぎりぎりまで集中して、どんどん線をかいていきます。しっかりとした線で紙いっぱいに書かれた線の集まりは、抽象的ではありますが、見ている私達に語りかけてくる迫力を持っています。いかに子どもが集中して取り組んだかが分かります。

どうして線遊びは子ども達に人気なのでしょう。
線遊びは、同じ形を続けたり、繰り返したりすればよいので、子ども達には取り組みやすい教材です。また、どの書き方でどんな線を引いても正解であり、子どもにとって失敗がない教材なのです。つまり、取り組みやすく、失敗がない教材に子ども達は安心して取り組めることが分かります。


こうして、出来上がった特に意味もなくかいた形を何か意味のある形に「見立てる」という遊びをすることもあります。この「見立てる」という作業を隣の席の友だちにしてもらいます。子どもにとっては、自分のかいた形が友だちの感性を通して、思ってもみない別の物に変身することが面白くもあり、驚きでもあるのです。子ども達の頭のやわらかさに感心します。


線遊びをすることで、子どもにはある程度の一定時間に集中して取り組む力、見立てることによって想像する力、柔軟な感性が身につきます。そして、図工が好きという子どもが育つのです。

加えて、線を引くことで、ひらがなを書くときに必要な手首の柔らかさが身につきます。

幼稚園児をお持ちのご家庭でもクーピーやクレヨンクレパスで試してみてください。お母様と一緒に取り組んで、お互いに見立てをしあうことで親子の楽しい交流の時間になると思います。

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