香里ヌヴェール学院小学校

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校長ブログ

2017.11.13

何を見たか

あるところに、真っ暗な牢屋に
入れられている囚人がいました。

この牢屋では、年に一回だけ、
窓から外を眺めることができる日が
ありました。

いよいよその日が来ました。
一人の囚人は、
「あぁ、つまらない。泥んこの水たまりだった」と
言いました。

もう一人の囚人は、
「いや、雨上がりの真っ青な澄みきった空だった」と
言いました。

同じ窓から同じ景色を見たのですが、
2人の囚人は全く反対の感想を述べています。

一人の囚人は、窓から下を見たのです。
雨が降ったため、泥んこの水たまりが
目に写りました。

もう一人は、空を見上げたのです。
そして、雨あがりの澄み切った空が
目に入ってきたのです。

同じチャンスを与えられても、
その生かし方はその人によって
異なります。

「あなたならどうする」という問いが
いつも私達には
投げかけられているのだと
思いました。



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