神様からいただいた一人ひとりの発達の過程を大切にして、一人ひとりの子どもに応じたカリキュラムを作ります。子どもがやりたいと思う活動には根拠があります。その時に発達しようとしている心や体の機能や部位を使おうとします。私たち大人が、子どもの発達過程を知り、環境を整えることで、子ども自身が主体になって動くことができます。一人ひとりの発達の過程や速度は違うので、よく観察して、その子どもの発達に合った環境づくりをし、子どもが主体的に「一人でできるように」手伝います。子どもは、自分でできるようになると自尊感情が育ち、自分ができることで人と関わろうとしていきます。そして、「誰かのために」と働くことが大きな幸せになります。