素敵な1年生の発想に出会いました。

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 昨日は寒い立春になりました。成田山不動尊の節分会に参拝に行かれる方々の人並みがいつまでも続いていました。最近は誰が始めたのか、「恵方を向いて巻き寿司を食べると幸運になる」などと言うらしく、いたるところで巻き寿司の宣伝ののぼりを見かけました。迷信だと決めてかかっているわたしは、全く関心も無かったのですが、スーパーにアルバイトに行っている息子が「売れ残ったからもらってきた。」と2本の巻き寿司を持ち帰ってきていたので、息子の言うがままに恵方と呼ばれる方角を向いて、まるかじりを体験しました。大の男二人が...と正直乗り気でもなかったのですが、まあ、幸運になるならいいか、と1本黙って食べました。食べ終えて、しばらくすると息子の「しまった!」の声。「どうした?」と尋ねると「恵方の方角を間違えてた。あかんわ。今年は...。」西南西を向いて食べているはずが、南南西だったというのです。やっぱり、やらないほうが良かったです。息子の言うことをうのみにしたこと、残り物で幸運を得ようと思ったことが間違いだったのかもしれません。

 幸運ということでいうと、名前ほどその子の将来を思って、つけるものは他にはありませんね。今日は1年生の女の子が、自分の書いている自由帳を見せてくれて、楽しい話をしてくれました。そこには『わたしの赤ちゃんのなまえ』といくつかの名前が書かれていました。「校長先生、わたし、生まれてくる子どもの名前をもういくつも決めてるの。女の子ばかりだけど。生まれてきてから考えるんじゃなくて、生む前にもう決めておいたほうが、すぐに届けてあげられるから。」びっくりしました。「正子 正しく生きる子 正しくこうどうする子」「七花 心も体も花のようにきれいな子 花のように生きる子」「赤子 ルビーのようにきれいなしんせいがおくれますように ルビーのようにあかるくきれいな子」「森子(しんこ) 森のようにきれいな子 とりのようなきれいなうたごえ」

 どうでしょう。この素敵な発想。キラキラしてますね。自分にいただいた名前もこうやって親がつけてくれたんだと思える幸せを感じているからこそできることですね。みなさんにも幸せのお裾分けをしたい気持ちになりました。