6年生の卒業旅行で沖縄に行ってきました。

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今日は、副校長の藤原がこのブログを書かせていただきます。

今朝5時半過ぎに起きてテレビをつけると、ニュースで「531分に沖縄で震度5弱の地震」という報道がされており驚きました。実は24日から6年生と一緒に卒業旅行で沖縄に訪れ、昨夜帰ってきたばかりでした。津波の恐れがあるということで、警報や注意報が出されていました。強い揺れがあったのは、糸満市や南城市ですが、三日間お世話になったホテルは南城市の太平洋を一望する場所にあります。とても心配でしたので、宿泊させていただいた「サンライズ知念」というホテルにお見舞いのお電話をいたしました。幸い大きな被害や津波による影響はなかったとのことで、ひとまず安心しましたが、棚に並べたグラスやビール瓶が落ちて割れたそうです。那覇市内でも水道管が破れたのでしょうか、道路に水が溢れているとの報道もありました。朝のニュースではまだ被害の全貌が分かっていませんでしたが、余震もあるようですのでこれ以上被害が大きくならないよう、お祈りしたいと思います。沖縄のみなさまにはこの場をお借りしてお見舞い申し上げます。

さて、卒業旅行では、一日目に『平和祈念公園』『ひめゆりの塔』を訪れ、事前に学習した沖縄地上戦のことをさらに深く知りました。二日目には『糸数の壕』に入り、ボランティアの方から当時の様子を詳しくお話ししていただきました。そのあとは、【サトウキビ刈りと黒糖作り】【紅芋掘りとチップス作り】【紅型作り】【シーサー作り】を選択して体験しました。そして、『美ら海水族館』ではたくさんの美しい魚たちを観賞しました。三日目は『首里城』を見学したあと、国際通りでの自由行動。お土産を買ったりアイスクリームを食べたりして楽しみました。

1年生の時から「合宿」を経験していますが、卒業旅行はその集大成。私もこの6年生に同行して「素晴らしい」と感じたことがいくつかあります。

    集合時間を全員が守れること。(ほとんどが班行動ですが、遅れないようにお互いに助け合っている様子も何度か見ました。)

    荷物の整理や部屋の片付けが手早くできること。

    自由行動の時も一人で歩いている人がいず、みんなで楽しく行動していたこと。

これらのことは、もちろん担任の先生方が指導をしていることではありますが、子どもたちの心の中に、最後の旅行を楽しく過ごし、みんなで最高の思い出をつくろうという気持ちが大きかったのだと思います。真っ暗な糸数壕の中に入ったとき、それぞれが懐中電灯を持っていたとのですが、私のものは灯りが弱く少し足元が見にくい状態でした。すると前を歩いていたI君が、自分の足元も危ないのに私の足元を照らしてくれ「先生、大丈夫?」と声をかけてくれました。心が育ってくれているなと実感し、嬉しく思いました。

来週はもう3月です。卒業まであと14日間しか登校してこない6年生。寂しいですが、それぞれの中学に進んで聖母で学んだことをむねに、大きく成長していってくれることを心より願います。