June 2010 Archives

中学生や高校生への「あこがれ」を大切に

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 今日は6時間目に、併設している聖母女学院中学高等学校の中学生二人、高校生二人が、4年生・5年生・6年生の女子を対象に、学校生活の様子を、詳しく説明してくれる会がありました。特に中学生は昨年まで在籍していた、子どもたちの先輩の二人だったので、子どもたちにとって親しみやすく、いっそう中学校の生活が身近に考えられたようです。

 子どもたちの感想を以下にご紹介します。

     みんな優しそうだし、明るくて学校全体が楽しそうでした。説明も分かりやすい言葉で説明してくださったので、とても学校のことが分かって良かったです。

     前までは、普通に「入りたい」と思っていたけれど、今日の話を聞いて、「絶対、入りたい!」と思いました。説明してくれたお姉さんもおもしろくて、優しかったです。

     中1のお姉さんを見て、あんなふうになりたいと思いました。

     とても楽しそうで、最初は「中高って勉強ばっかりでしんどそう。」と思っていたけれど、とても楽しそうなので、入りたいなと思いました。お姉さんたちも、とても優しくて、笑顔がいっぱいあったので、すごく楽しかったです。

     楽しそうだったから、聖母の中高に行きたいと思いました。

     文化祭や体育祭など、とても楽しそうだなと思いました。お話もとても楽しそうに話してくれました。

併設の内部中学校に進学するメリットはたくさんありますが、なかでも、小学校6年間一緒に過ごした友だちと、ずっと仲良く過ごしていけることは、最大のものでしょう。歴史を感じるこの美しいキャンパスで、中高生を「あこがれ」として過ごす...。そんな小学校生活を何としても作っていきたいものです。

「あこがれ」を大切にしたいです。

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 嬉しいお話をある保育園の園長先生から頂戴しました。先日の入試説明会の帰り道のことです。園からお子さんを連れて参加されていた保護者の方が、京橋の駅を歩いておられたときに、お子さんがこけてしまい、すりむいてしまったそうです。すると、そこにダッシュしてかけより、「大丈夫?痛かったやろう?」としゃがみこんで傷をティッシュで拭いてくれた女の子がいたというのです。それが、聖母の6年生だったとのこと。ひょっとすると、説明会の中で一緒に散歩して顔見知りだったのかもしれません。「それにしても、さっと走ってきて、声をかけてくださったのには、感激しました。うちの子もこんな6年生になってほしいなあと強く思いました。」お母さまは園長先生に、目を輝かせてお話されたそうです。わたしは、「聖母ちゃん」のこの活躍を教員みんなに報告し、大いに喜び合いました。

 先日も朝校門で子どもたちをお迎えしていると、泣きじゃくって登校してくる1年生の女の子がいました。どうやら歩道で転んだらしいのです。そこへ、6年生の男の子が通りかかりました。「先生、保健室に連れていってあげようか。」「いいか?頼むね。」「行こうか。」男の子はさっと女の子の手を握って、桜並木に消えていきました。

 今年の入試説明会では「あこがれ」をテーマに、子どもたちの様子をお伝えしました。学校生活のいろんな場面で、1年生をお世話してくれる6年生は、1年生の「あこがれ」です。「自分もあんな優しい6年生になりたい!」そう感じてくれる1年生こそ、将来の「あこがれ」そのもの。種を蒔いてくれる6年生に心から感謝です。

久しぶりに『音楽』の授業を見に行きました。

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今日の校長ブログは、副校長の藤原が書かせていただきます。

今日は、随分前の卒業生(多分、現在30代半ばの方)のお母さまが来校されました。幼稚園のお孫さんの進学先をお考えとのことで来校されたのですが、聖母の門をくぐるのは本当に久しぶりとのこと。校舎も桜並木もとても懐かしいといわれていました。

さて、お会いしてから大分時間がたってからおもむろに「先生は、あの藤原先生ですよね。」とたずねられて私はびっくり。思わず「あの藤原です。」なんて、変なお返事を返しました。すると「音楽の藤原先生ですよね。分からなかったです。以前はもっとお若くてハツラツとされていたので。」と・・・30年も前となると、確かに若かったと思います。私としては、今もそれなりにハツラツとしているつもりなんですが・・・

それはいいとして、今日は3年音楽の公開授業がありました。授業者は松村真紀教諭です。ソプラノリコーダーで高いドの運指を初めて習い、ドとラをつかって『かっこう』の鳴き声をあらわすのです。リコーダーは2年生の9月から習っているので、今は随分いい音がするようになりました。ひとりひとりタンギングもばっちりです。松村教諭が「今は少し違う音が混ざってしまいましたね。なぜでしょうか?」と子どもたちに聞くと、「息が強すぎるから。」とみんなで答えます。よくわかっているのですね。そのことを確認すると、そのあとはスッキリとした集合音になりました。子どもたちが楽しく一生懸命取り組んでいる音楽の授業を久しぶりに見て、私もまた子どもたちと音楽をしたくなりました。

 

ピック工房はフル操業です

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 「先生、チップ作ってください。」ここのところ、そう言って校長室を訪ねてくれる子どもたちがたくさんいます。順にお名前を聞いて注文を聞くわけですが、先週末は、なんと50人が、行列を作ってお名前を聞かせてくれました。「いいよ。でも少し待ってね。ちょっとずつしか作れないから...。あっ、それから、チップじゃなくて、『ピック』だよ。覚えておいてね。」そんなお話をしています。

 たまたま、自分がギターを弾くピックが見当たらなかったので、もう使わなくなったファイルの表紙をはさみで切り抜いて作っていたのがきっかけでした。本当に大したものではありません。それにギターを弾かないことには、何の役にもたたないものです。それにもかかわらず、ピックを渡した子どもたちとのお話には、クスッと笑ってしまうこともあります。

 「先生、ピックって何をするものなんですか。」(エー、知らなかったんだ...)

 「ピックをお財布の中にしまっているんですけど、いいですか。」(お守りがわり?)

 「わたし、先生がくれたの、おうちのお仏壇のところに大事に置いています。」(スゴイ!)

などなど。それにしても、お財布に入れていただいたり、お仏壇にお供えしていただいたりともなると、ピックも大出世!照れくさい気持ちになりますが、大切にしてくださっている気持ちが伝わってきます。(ただし、くれぐれもお守りにはなりませんので、悪しからず)それでも、一人でもたくさんの子どもたちが、今日も「チップ、作ってください。」と校長室を訪ねてくれるのは、嬉しいことです。もう何人もの1年生とも、顔を見てお話できました。「たかがピック。されどピック」ピックがそんなきっかけになれば、と願っています。

 

梅雨本番です。

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 蒸し暑い梅雨の日が続いています。クーラーもフル運転状態で、教室を冷やしていますが、子どもたちの熱気がまさっているような気がします。今はクーラーが使えるのは当たり前ですが、お父さん、お母さんの学校時代には考えられないことですね。

 わたしが、ちょうど中学校に入った年。同じ野球部の先輩のお宅にクーラーが入ったと大ニュースになったものでした。それまでは、家庭でも扇風機が主流で、顔を扇風機のまん前に近づけては声を出し音を震わせては遊んだものです。ところが、夏の練習合宿でこの先輩がひとりへばってしまわれたものですから、「クーラーなんかつけてもらうから、へばるんだ。金持ち病だ!」などと、顧問の先生が大声で怒っていたのを、覚えています。もちろん、ばてることとクーラーに何の因果関係があったわけでもありません。それでも、「冷たい風がずっと出続ける」クーラーは、画期的なものであり、すぐに先輩のおうちまで伺い、友だちと吹き出し口に顔をくっつけさせてもらったのを覚えています。我が家にクーラーがついたのは、それからずっとずっとあとのことですが、そうでなくても隙間だらけで風通しの良い田舎の家では、効果があるのかどうかは疑問でした。さらに父の「これはお客さま用だ。もったいないからつけるな。」の一言で、その恩恵を受けたことはほとんど記憶がありません。もとより学校に、クーラーがなかったのはいうまでもありません。

 「不快」なことがどんどんなくなるのは幸せな時代です。しかし、この季節。クーラーの無いころには、時おり吹き抜ける爽やかな風を感じるのが、何よりもの喜びでした。そんな「快」も良かったなあと思います。

 

第一回入試説明会が終わりました

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 夜中には雨足が強まり、ひょっとすると警報が出るかもしれないと心配しておりましたが、朝には雨もあがり、無事に第1回入試説明会を終えることができました。

 6年生も張り切って、玄関でお出迎えをし、会場に案内をしてくれたり、小さい子どもたちの学校案内をしてくれたりしました。合唱団や吹奏楽の演奏、和装礼法、授業など、いろいろな場面で子どもたち全員が、本当によく頑張ってくれました。土曜日にも関わらず、登校をお願いいたしまして、ご協力ありがとうございました。

 

以下に頂戴した感想の一部をご紹介します。

     在校生の力いっぱいの歌声や演奏にとても感動しました。

     6年生の爽やかな挨拶とご案内を受け、とても気持ちよく説明会に参加できました。

     いつもは恥ずかしがりやできちんと挨拶もできない娘が、今日はきちんとお礼が言えました。学校の雰囲気や、6年生のお姉さんたちの柔らかい雰囲気に安心しました。

     和装のパフォーマンスがとても可愛かったです。

     先生方だけではなく生徒のみなさんも心から歓迎してくださったお気持ちが、十分伝わってきました。

     6年生のみなさんの身だしなみがとてもきちんとしていて気持ちが良かったです。

 

ご来校ありがとうございました。

 

 

フリー授業参観のエピソード

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今回は、教頭の長谷川が書きます。

 昨日は、フリー授業参観がありました。新任の下野教諭が参観授業に向けて前日から熱心に教材研究をしていました。実は、私も下野教諭の担当する3年藤組には、算数のティームティーチングの指導者として参加しています。

「明日、3桁の割り算をする予定なのですが、百の位に商がたつ計算を今日指導しました。そこで、明日は、その復習中心でやろうか、次の百の位に商がたたない計算にしようかと考えているのです。」
と、下野教諭。

「先生は、どんな授業がしたいのかな?」
と、尋ねると、

「子ども達の考えがたくさんでるような授業にしたいんです。」
と、張り切って返事がかえってきました。

「じゃあ、ちょっと、難しいけれど、百の位に商がたたないほうをやったほうが、きっと、色々な意見がでるよ」
と私は、アドバイスをしました。


 そして、フリー授業参観の当日。


 授業がはじまり、しばらくすると、

「今度は、711÷9の計算をしてみますよ」
と、下野教諭が今日の本題を投げかけました。

 子ども達からは、
「百の位には0がたつけれど、0を書くと、おかしいと思います。」
「百の位には、なにもかかないで、71として、なにがたつかを考えたらいいと思います。」
など、様々な意見がでます。

「百の位には、0を書いたほうがいいかな?それとも、書かないほうがいいかな?」
下野教諭が尋ねると、全員
「書かないほうがいいです。」
と、真剣な声。

 下野教諭は、子ども達の発言の合間に、
「お、いい声で、発表できたね。」
「うーん。すばらしい。」
「なるほど!」
など、褒める言葉をたくさん投げかけ、ニコニコしながら授業を進めていました。

 とても、暖かな雰囲気に包まれた、楽しい授業でした。

 

明日は、入試説明会です。教職員と子ども達一同、心をこめてご来校をお待ちしています。

 

フリー参観で素敵なお話を伺いました

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 夏を感じさせる暑い一日でした。今日はフリー参観日で、多くの保護者のみなさまにご来校いただきました。今日のフリー参観日では、3時間目から6時間目までの4時間分を公開授業とし、どの学年、どのクラスの授業でも参観していただけるように設定いたしました。お父さまはもちろんのこと、おじいちゃんやおばあちゃんも数多くお越しいただき、熱心に授業をご覧いただきました。本当にありがとうございました。

 参観は、おうちの方々と直接お話をさせていただく貴重なチャンスでもあります。「校長先生、親バカな話があるんですが...」と、低学年のお母さまが声をかけてくださいました。「実は、街のなかのエレベーターや駅に、点字があるのを見るたびに、息子が『これ何だろう』ととても関心を持ちまして、それじゃあ、一緒に習いにいこうか、ということになり、市の点字教室に通うことになったのです。」わたしは、ふとあることを思い出しました。もう1ヶ月くらい前になりますが、彼が校長室に点字で書いたお手紙を持ってきてくれたことがあったのです。「そうなんです。校長先生に見てもらうんだと張り切って持っていきました。」そういえば、お母さんと習いにいったことをニコニコしながら話してくれました。

 「ところが、先生、1週間ほど前のことです。」お母さまはいっそう目を輝かせながら、次のような素敵なお話をしてくださいました。その日の朝、彼は登校の最寄りの駅で、目の不自由な方にばったり出会ったそうです。そして、何と自分からその方に、どちらの方面に行かれるのかをお尋ねしたそうです。それがちょうど自分が登校する方面であったため、彼はその方をホームまでお連れして一緒に電車に乗ったそうです。

「本当に、親バカでしょう?でも、息子がそんなふうに動けたことを、どうしても校長先生に伝えたいと思って、今日は来ました。」お母さまの、本当に幸せに溢れた笑顔に、わたしも心がポカポカになりました。まさしく、心温まるグッドニュース!

 誰も見ていないところで、たったひとりでも行動できた彼は、本当にすごいですね。そして、こんなグッドニュースを分かち合ってくださったお母さまに感謝!親バカ万歳です。

校長室に子どもたちの声が戻ってきました

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 ここのところ、出張が続き学校を空けることが多くあり、ブログもとぎれがちになってしまいましたこと。申し訳なく思っております。また、今日からぼちぼちと、子どもたちの活き活きとした姿を拙い文章ではありますが、お伝えしてまいります。

 「先生、どこに行ってたんですか。」「毎日、休み時間に校長室に来てたのに...。」4年の女の子が口をとがらせて、校長室に入ってきました。そう言えば、休み時間に校長室にいるのは久しぶりです。「いるで!校長先生いはる!」「わあ、ほんまや!」続いて入ってきたのは1年生の男女5人組。「ようし、トランプしようか。」わたしはトランプを取り出して、8人みんなで、「ババ抜き」をしました。初めて出会う上級生と下級生が、夢中になってトランプに一喜一憂する姿はとても微笑ましいものでした。校長室の空気がいっぺんに爽やかになった気がしました。

 お昼休みには、ピック作りをしているところに、2年の男の子が入ってきました。「先生、何してるの?」「ピックを作ってるんだ。注文が多くてね。」「ふうん...。先生、ぼく、手先が器用だって言われるんだけれど、手伝ってあげましょうか?」「えっ?本当に?」作ってほしいと言われたことはありましたが、作るのを手伝ってあげると言われたのは、初めてです。「じゃあ、このセルロイドを線に沿って切ってくれる?」彼は真剣なまなざしで、少し固いセルロイドの板にはさみを入れ始めました。次はスタンプ押し。一個一個丁寧に押していってくれます。「じゃあね。仕上げだ。このスタンプが消えないように、セロテープを貼るよ。」小さな指で、本当に器用に一枚一枚仕上がっていきます。

 作りながら、いろんなお話をしました。大好きだったおじいちゃんが癌になられ、亡くなってしまったこと。球技大会で頑張って優勝できて、先生がとっても喜んでくれたこと。二人だけの静かな時間でした。

 最後に彼が言ってくれた言葉にググッときました。「校長先生、ずっとやめずにいてくれますか?」「いるよ。でもどうしてそんなこと、聞くの?」「...だって、いなくなったら、こうやって来れないもん。」泣かせる「聖母ちゃん」です。

球技大会の報告です~高学年~

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さて、先日の球技大会の様子をご報告いたします。今回は、高学年です。4年生は、パスゲーム・5年生と6年生はバスケットボールの競技を行いました。

【4年】

 各クラスが6チームにわかれ、エイエイオーの元気な声で始まった試合は、どの試合も真剣に声をかけ合い、最後まで戦いました。

 3年生の時のパスゲームより上達し、ボール運動が苦手な子どもも、どんどんボールを受け、応援している子どもたちも目を離すことができませんでした。125点・110点・105点という僅差でとても良い試合が繰り広げられました。頑張った自分に、お互い協力したチームメイトに、そして、戦った相手チームに拍手を送りました。

【5年】

 球技大会当日、対戦表の横には、各クラスの応援旗が飾られていました。これは、それぞれのクラスが、この日のために、手作りで作ったもので、「必勝」・「優勝」・「ガンバレ」の文字がおどっています。1人1人の決意を寄せ書きにしているクラスもありました。

 試合も、接戦が多く、引き分けや2点差のゲームもかなりありました。ゴールが入っても、はずれても大きなどよめきがおこり、終始、応援の声がベルナデッタホール中に響いていました。

 子ども達が力いっぱい戦った球技大会で、こんなに頑張れたのも、お互いに相手がいたからだと実感できた5年生だったと思います。

【6年】

 6年生は各学級5チームずつに分かれて対戦しました。どの学級も勝ったり負けたりをくり返し、熱戦が続きました。最初は藤組がリードし、桜、梅が追いかけました。中盤から桜組ががんばり、トップをとりました。終盤梅組が猛追し、連勝をしたためあと数試合あれば逆転かと思われましたが、最後は桜組が優勝しました。どの学級も男女が協力し、チームワークのよい、6年生らしい試合でした。

 午後は、恒例の先生たちとの試合をしました。先生がたがみんな参加し、子どもたちの各チームと対戦します。疲れを知らない子どもたちの動きに、先生たちも一所懸命闘いました。15ある子どもチームのうちの2チームが先生チームに勝利しました。ほんとうによくがんばった6年生。子どもたちの日記には「6年間で一番心に残った球技大会になりました」と書かれていました。

球技大会の報告です~低学年~

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週末に梅雨入り。少し寒さに震えながらのプール初日となりました。

 さて、先日の球技大会の様子をご報告いたします。まずは低学年です。

【1年】

 体育の授業・共遊・昼休みを使って、子どもたちはものすごい砂ぼこりのなかで、一生懸命に練習してきました。(毎日のあの茶色になった靴下をご覧になったらおわかりだと思います。)

 小学校に入って初めてのクラス対抗試合です。各クラスを二つに分けて1チーム4試合ずつ行いました。試合は、SUが同点で優勝でしたが、試合中は、自分のクラスだけでなく他のクラスの人の頑張りにも拍手をするような、和やかな雰囲気の中、どの子も練習の成果を発揮して、精一杯がんばっていました。その姿は小学生らしい頼もしいものでした。次の対戦は秋の運動会です。その時は今よりももっと成長した子どもたちの姿を、じっくりとご家族のみなさまに観ていただけることと思います。

【2年】

 各チームが他のクラスのチームと対戦し、2コートで27試合を行いました。4月に比べると、投げるのも受けるのも、そして逃げるのも上手になっており、日頃の練習の成果が充分に発揮されていました。結果はS組が優勝しましたが、どの試合も全員が全力で戦い白熱したものでした。9時から11時過ぎまでの2時間あまり、どのチームも最後まで力を合わせて精一杯がんばっていました。太陽のきらきらとした日差しに負けないくらい、子どもたちのいい顔がたくさん見られた一日となりました。

【3年】

 3年はパスゲームをしました。3年になって初めて学習したゲームでしたが、練習を重ねて上手に動けるようになっていきました。本番は3クラスの接戦となり、とてもいい試合ができました。また各クラスで「がんばるぞ!」「優勝目指そう!」と書いた旗を作り、友達のことを一生懸命に応援していました。

明日は球技大会で、みんな張り切っています。

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今日の校長ブログは、副校長の藤原が書かせていただきます。

明日は、球技大会です。12年はドッジボール、34年はパスゲーム、そして56・年はバスケットボールをします。運動会と同じで全学年がクラス対抗で試合を進めます。休み時間にも練習に励んでいる子どもが多いので、突き指や擦り傷などの怪我で保健室に来室する児童が多く心配しています。それでも、みんなが助け合って頑張ろうとする姿はほほえましく思います。

下校していく2年生の男の子に、「明日はどこの組が勝ちそう?」と聞いてみると、「桜組だと思うよ。だって作戦会議をしたもん。」と自信満々の様子で話してくれました。子どもたちが帰ったあと、2年の担任に同じ質問をしてみますと・・・藤組担任の一色華子教諭は、「う~ん藤組は・・」と首を大きく傾げています。その横で梅組担任の島袋君洋教諭は、「うちはね、ちょっと鍛えましたから。」とやや胸をはっています。

さて、明日はどのような展開になりますか。どの学年もクラスが一つになって力いっぱい頑張って欲しいと思います。

可愛い「聖母ちゃん」が育っています。

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 「校長先生、うちのクラスの女の子たちが、毎日頑張って小運動場の倉庫を掃除しているんです。見てやっていただけませんか。」

休み時間にそう伝えてくれたのは、2年の担任、島袋教諭。すぐに倉庫に走りました。小運動場の倉庫の中には、一輪車やボールがしまってあるのですが、6人の女の子がニコニコしながら、散らかった一輪車を棚にもどしていてくれました。「おう、頑張ってくれてるなあ。先生から聞いたよ。」「うん。きれいにしてる。」「毎日やってるの?」「はい。頑張ってます。」お話を聞くと、島袋教諭の授業で、『人のために自分の力を使おう』ということがテーマとなったのですが、最初4人の仲良しで、この倉庫の掃除をしようと思いつき自主的に始めたとのこと。そのうちふたりがまた加わって、6人で続けているとのことでした。「すごいことなんだけれど、自分たちの休み時間を全部使ってしまっているので...。自分たちも遊ばなきゃって言ってるんです。」とは担任の談。すごいことだなあと感心してしまいました。行為そのものは言うまでもありませんが、何より友だちと楽しみながら働いている姿に、ボランティアの原点を教えられたような気がしたのです。願わくば全校のみんなが、この2年生の頑張りを見て、散らかして遊べないお友だちを作ったらだめだ!と考えてくれねばなりません。

とは言え、香里の丘の緑いっぱいのキャンパスには、人のために自分の力を使うことに、喜びを感じて心をポカポカにしてくれる「聖母ちゃん」が、今日も育っています。

うれしかったこと

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 今回は、教頭の長谷川が書きます。しばらく前の話なのですが、とっても嬉しかったことがあったので、書かせていただきます。

 先日、桜並木から小運動場に降りていく階段に、砂がたくさんたまっていました。そこで、ほうきで、その階段をはいていますと、体育に向かう3年桜組の子ども達が通っていきます。「先生、何、してるの?」と尋ねる子に、「たくさん砂がたまっているから、掃除してるんだよ。」と、答えます。そしてまた、はいていると、「おはようございます。」「ありがとうございます。」「すごい、砂だね。」などと、ほとんどの子が声をかけてくれました。とっても、嬉しくなって、最後に通られた担任の木村先生に「3Sの子は、とっても気持ちの良い挨拶ができるね。」と伝えました。

 また、しばらくはいていると、今度は、小運動場のほうからとっても大きな声で「ありがとうございます。」と、聞こえてきました。ふと、みると、3S全員がこちらを向いてニコニコしながら、見ています。木村先生が、「教頭先生が、褒めていらっしゃったよ。」と、さっそく、子ども達に伝えてくれたようです。

 その後、その子ども達の元気な活動の声を聞きながら、砂をはいていると、ますます、嬉しくなってきました。そして、体育を終えてまた、その階段をあがっていく、子ども達が、「わぁー、きれいになった。」と、喜んでくれたり、「ありがとうございました。」と、挨拶をしてくれました。

 こちらこそ、「ありがとう」という気持ちでいっぱいになった1日でした。

ほのぼのとした光景に出会いました。

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 通学路での挨拶が終わると、6年の朝補習に参加しています。計算補習がスタートするのは午前7時45分。登校してくる子どもたちで賑わう教室は、やがて計算に取り組む子どもたちで静かになっていきます。問題は4問~5問。できた人から、担任またはわたしのところに持ってきます。

ふと見ると目の前の席で、男の子が問題を見つめながら「うーん...。」と考え込んでいました。助け舟を出そうかな...と思った瞬間、さっと後ろの席の女の子が彼のノートをのぞきこみました。女の子も今さっきまで、担任の先生に説明を受けていました。彼女のノートには先生の赤ペンがたくさん書き込まれています。「あんな、この内側の数と外側ぼ数をかけたら、同じ数になるんやって。だからな...。」どうやら比の問題でした。男の子は女の子のアドバイスを受けながら、鉛筆を走らせています。「...こうやって、そうそう、あと割れば...答えが出るやろう。」「なるほど...わかった...。」自分の席に戻る女の子に、男の子はちょこっと会釈しました。「いいもんだなあ。」聖母の子どもらしい、ほのぼのとしたいい光景でした。

 そんな光景をもうひとつ。朝はいろいろな事件も起きます。「校長先生、きれいにしてください。」1年の男の子が真新しい夏帽子を手にやってきました。「どうしたの?」と帽子をみると、何か赤い汚れが付いています。「あんな、虫おったし、つかまえようと思って帽子で押さえたら、虫がつぶれてん。で、汁がついちゃった...。」今日から夏服。その第一日目でのハプニング。困った顔でした。「わかった。とってもらうから...。待っててね。」すぐに用務員の方にお願いに行きました。「わかりました。やってみましょう。」とのこと。

 そして帰りの時間。「先生、帽子...できましたか?」心配そうな彼と用務員室へ向かいました。ニコニコした用務員さんが「はいっ!きれいになりましたよ!」真っ白になった帽子は彼の手に戻りました。「わあ...。ありがとうございます!」「どういたしまして。」笑顔のやりとりを見つめながら「いいもんだなあ。」心あたたまる一日でした。