昨日でプール解放も図書館解放も終了しました。子どもたちの元気な声にかわって、一段と桜並木には蝉の鳴き声がひびいています。
また昨日は5年生の最後の選択合宿、オーストラリアホームステイが、関西空港から出発しました。午前9時という朝早い集合でしたが、家族とともに元気な顔を見せてくれた子どもたち。昨年はインフルエンザの流行で中止となったため、今年は6年生も参加しています。いつもの光景ですが、「昨日、緊張して全然眠れなかった。」なんて言いながらも、ケロッとしている子どもたちに対して、見送ってくださる親御さんのほうが、「こんなに長く家を空けるのも初めてで...。先生、もう必死で涙をこらえているんです...。」とおっしゃる方もあり、出発の時間ぎりぎりまでお話は尽きなかったようです。くれぐれも、元気で充実したホームステイ体験を積んできてほしいものです。一行は昨日、夕方無事にシンガポールに到着。今頃は一路目的地であるアデレードに向かって空の旅を続けています。ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、旅の安全をお祈りしました。
ホームステイを経験した卒業生が、今でも「貴重な体験だった」と話すことがあります。それはオーストラリアのステイ先の方々が、本当に自分を「家族」として大切に温かく接してくださることです。滞在を終えて別れるときには、肩を抱き涙を流して別れを惜しんでくださる方がほとんどであるとのこと。「旅行をして人と別れるのに、あんなに泣いたのは初めてでした。家族っていいなあと、改めて考えました。思わず日本で待ってくれている家族のことを思い出してまた泣いてしまいました。」卒業生の談です。
学校を離れての長い夏休み。子どもたちが家族について考え、家族の大切さを実感できる機会がたくさんありますように願っています。