October 2010 Archives

土曜参観へのご来校、ありがとうございました

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 「絶対、お休みになると思ってた。」「わたしも。全然目が覚めなくて寝坊しちゃった。」「でも今日の秋祭り。何百人来はるんやろう?」初めての土曜参観日を迎えた1年生と桜並木を歩きながらの会話です。ひょっとすると、暴風雨の中の参観日になるんじゃないか。登校が決まったものの、ずっと不安な気持ちでいたのですが、大きな天気の崩れもなく、無事に参観を終えることができました。おうちの方と校門を出ていく子どもたちを見送りながら、ほっといたしました。

 1年生は、2・3校時を使って、生活科の授業で「秋祭り」を開催。会場に足を踏み入れると、そこには友だちと一緒に準備してきたいろいろなお店がズラリ並んで、お客さんでごったがえしていました。「たからさがし」「まとあて」「どんぐりすくい」「どんぐりつり」「どんぐりめいろ」「くじびき大すきやさん」などのゲーム屋さんあり、「ピンどめ」「うでわ」「カチューシャ」「ネックレス」などのアクセサリー屋さんあり、「ツリーやさん」「かんばんやさん」「どうぶつやさん」「こまやさん」「バッチ・ゆきだるまやさん」などの工作コーナーあり、「さうふみやげ」というお土産屋さんあり、展示コーナーあり...。

 「あっ、校長先生や!」「先生、目をつぶって、この箱からどんぐりを一個ひいて!」言われるままにくじをひくと...「33番!」可愛い緑色の折り紙で折ったお魚を貰いました。「先生、こっちに来て!」手を引かれるままに行ったのはアクセサリーのお店。「はい、どうぞ。」と首にどんぐりがトップになった毛糸のネックレスを2本かけてもらい、うでわも二つも貰いました。「似合うよ。」と声をかけてもらい、とってもいい気分でした。

 どの教室でも保護者のみなさまが熱心に参観してくださっている様子を拝見しながら、改めて聖母の保護者のみなさまの熱いご声援を感じることができた1日となりました。これを教職員のパワーの源として、また頑張ってまいります。本当にありがとうございました。

秋は終わってしまったのでしょうか

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 びっくりするくらいの寒さでした。登校してくる子どもたちも手袋をしたり、セーターの袖の中に手をすぼめたり。あの猛暑の夏がうそのようです。秋はいったいどこに行ってしまったのでしょうか。先日もニュースで、「日本の秋の代名詞である赤とんぼが消える」という特集をやっていました。なんでもある除草剤を使用することで水田に産みおとされた卵は孵化せず、場所によっては絶滅の危機を迎えているとの内容でした。そういえば秋になっても赤とんぼに出会うことも少なくなりました。音楽の教材では5年で「赤とんぼ」を習うのですが、あの歌の情緒を実感するのも本当に難しくなりました。興味をもったので音楽の松村教諭に秋の歌について尋ねると、2年で「虫の声」「夕やけこやけ」4年で「もみじ」を習うとのこと。一番この国の四季の風情やうつろいを感じる春や秋が、こうして感じられなくなっていくのは、この国で育っていく人の心にも長い時間のなかでは何がしかの影響が出てくるのではないかなあと感じます。

 それにしても、大変な豪雨で大きな被害が出た奄美地方のニュースに接するたびに、心が痛みます。また季節はずれの台風が沖縄・奄美地方を直撃している今。これ以上大きな被害が出ないように祈るばかりです。

今日は、副校長の藤原がこのブログを書かせていただきます。

今日は、聖母女学院保護者会の活動の一つ、『クリーンキャンペーン』が行われましたので、その様子をご紹介いたします。

今朝は随分冷え込みましたが、昨夜の雨はあがって太陽も顔を出していました。9時頃から正門前で中学校・高等学校のボランティア部のお母さま方が受付の準備をしてくださいました。次々にご来校くださった小学校1年から高校3年までのお母さま方は全部で120名余り、みなさん今日の清掃活動のために軽装で集ってくださいました。受付では、聖母の校章と「SEIBO」の文字が印刷されたお揃いのエプロンが配られ、グループ分けがされました。保護者会会長の吉本様のご挨拶の中で、「子どもたちが毎日通る通学路などを、感謝の気持ちを込めて美しくしましょう。」と呼びかけられました。

この『クリーンキャンペーン』は、六中校区という近隣の学校の保護者の方々が年に1回集って清掃活動をするものです。近隣の学校とは、第五小学校・第六中学校・国松緑ヶ丘小学校・同志社、そして聖母女学院です。

清掃場所は6つのコースに分かれていて、コースごとにリーダーさんが決まっています。コースは、①聖母女学院前の通学路 ②桜公園周辺 ③フレスト前から上がる通学路 ④学校周辺 ⑤友呂岐神社西側 ⑥成田公園です。私は、成田公園に保護者の方々と一緒に行きました。この場所は、5つの学校の保護者のみなさんや先生方が合同で清掃することになっていて、大勢の方が集ってこられました。落ち葉を集めたり、草を抜いたり・・・(昨日の雨のおかげで草は気持ちよく抜けました。) なぜか、どんぐりの帽子ばかりがたくさん落ちていました。

各コースの清掃が終了し、学校にもどって正門前で閉会式が行われました。『クリーンキャンペーン』にご参加いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。そして、計画や準備をしてくださった役員のみなさま、本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

2年生合宿

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 今回は、教頭の長谷川が書きます。

 先週の金曜日・土曜日の2日間、2年生はアクトパル宇治へ合宿に出かけてきました。

 本校は、全ての学年に宿泊をともなう合宿があります。1年生は、学校内での合宿を行います。そして、2年で初めて校外での合宿を経験します。

 1日目の内容は、先日のブログで簡単に紹介しましたが、もう少し、付け加えます。

 ハイキングでは展望台まで歩きましたが、ハイキングというよりは山登りで、急な坂道をかなり登りました。途中、疲れてしまった子もいましたが、「大丈夫!大丈夫!」「あと少し、頑張ろう。」などと、互いに励ましあいながら全員が登りきれました。展望台の景色を眺めながら、担任の先生からアメをもらって、大喜びでした。

 川遊びでは、多少濡れてもいいように、ハーフパンツに履き替え、サンダルをはいて川に入りました。最初は「冷たい!」などと、言っている子もいましたが、1人がサワガニを見つけると、あちこちで石をひっくり返したり、草の近くをのぞいたりして必死で探しました。多い子は4~5匹も見つけていました。

 アスレチックは、山の傾斜をうまく使ってあり、長ーい、滑り台などもありました。何度も何度も登って、そして、滑って、汗いっぱいになって元気に遊びました。

 夜の天体観測は曇り空だったのですが、月と木星の観察ができました。色々な望遠鏡でのぞき、月のクレーターや、木星のすじなども観測できました。

 

 2日目は、お団子つくりに挑戦しました。白い団子と、ヨモギ団子の2種類です。ヨモギは、現地で収穫したものだそうです。自分で団子の中にあんこもいれ、おいしくいただきました。

 

 様々なイベントだけでなく、ふとんのシーツを友だちと協力して準備したり、片付けたりもしました。また、「班長」「生活係り」「食事係り」「お祈り係り」などの係り活動も、力を合わせて頑張りました。

 

 一泊二日の合宿を終え、皆、ニコニコと無事に帰ってくることができました。

 

 

 

2年が合宿に出かけました

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 今日から明日まで2年生が、宇治市にあるアクトパル宇治で合宿に入りました。小学校で初めての校外での合宿。出発の会の後、「行ってきまーす!」と、校門でひとりひとりと手でタッチして見送りました。以下は現地からの報告です。

「全員とても元気に過ごしています。ハイキングではかなり急な坂道も頑張って歩き、展望台からの景色を楽しみました。川遊びでは何匹ものサワガニを見つけ、アスレチックではいろいろな遊具で思いっきり活動しました。その後宿舎に戻り、荷物の片付けや布団敷きを頑張りました。夕食後、星の観察をするのが楽しみです。」

 元気な2年生の面々が目に浮かびます。明日は元気で帰ってきてほしいものです。

 

 さて、昨日の5年、6年の遠足の報告です。

【5年】5年は関西サイクルスポーツセンターに出かけました。3キロのサイクリングコースにチャレンジしたり、アトラクションに夢中になって乗ったりしました。特に人気があったのはジェットコースターとサイクルパラシュートという乗り物です。キャーキャー言いながら乗っているので、怖いのかなと思ったら、終わるやいなや走って入り口に並びにいく姿が、可愛らしかったです。少し雨に降られましたが、子どもたちは元気いっぱいで十分楽しみました。

【6年】毎年6年生は秋の遠足でUSJに行きます。子どもたちにとっては、友だちといっしょに思いっきり遊べるとてもとても楽しみにしている行事です。事前にグループを決め、どのようにアトラクションをまわるのか等を相談し、情報の時間に、コンピュータを使ってUSJのホームページをもとに、自分たちのスケジュールを作りました。開園と同時にお目当てのアトラクションに向かって一目散に走っていく子どもたち。仲よしの友だちや男女いっしょにグループを作る子もいて、みんな本当にうれしそうでした。子どもたちに誘われて、引率の私も新しいアトラクションである、スペース・ファンタジー・ザ・ライドに並びました。女子のグループはもう3回目だということで、どんなものなのか、並びながら聞きました。「グルグル回るんやでー」「めっちゃ怖いでえ」という声に「酔いそうだからやっぱりやめようかなあ・・・」と尻込みしながらも、列はどんどん前に進んでいきます。とうとう私たちの番。クラスの女子と並んですわり、ドキドキしながら出発を待ちます。動き始めるや、上へ下へ、またグルグル回るわで、怖い~と叫びながら、すぐに降りたい!!と思いました。ほんの数分のことながら、生きた心地がしませんでしたが、子どもたちは平気な顔で、乗り終えたあと、6人の女子たちがうれしそうに私の顔をのぞいていくのが、憎らしかったです。
 今日は、学級でUSJの思い出を作文に書きました。30分ほどの短い時間でしたが、教室がシーンと静まりかえり、鉛筆を動かす音だけがかすかに聞こえました。原稿用紙に4、5枚も書く子がつぎつぎにあらわれ、友だちとの一日が、子どもたちの心に強く強く印象に残ったことがよくわかりました。


今日は、副校長の藤原がこのブログを書かせていただきます。

本日は天候もあまりすぐれず心配しましたが、子どもたちは秋の遠足に出かけました。遠足の様子を一部ご紹介いたします。

 

1年『山田池公園』

小雨の降る天気の中ではありましたが、無事に遠足に行くことができました。電車の中は一生懸命沈黙で乗ろうとしている姿が、春の遠足の時とは違い、成長したなと思いました。山田池公園に着くころには、出発の時に降っていた雨もやんできました。公園に着き、子どもたちはアスレチックでおもいっきり遊びました。アスレチックで遊んだ後、展望広場に行き、みんなでお弁当を食べました。外で食べるお弁当はいつもよりおいしかったようです。お弁当の後はどんぐりをたくさん拾いました。大きなどんぐりを拾った子どもは、とても誇らしげでした。たくさん拾ったどんぐりで、秋まつりの準備を進めて生きたいと思っています。とても楽しい1日でした。

 

3年『ほしだ園地・星のブランコ』

星のブランコまで約1時間のハイキングは、友だちと楽しくお話をしたり、きのこや沢蟹を見つけたりしながら、少し急な坂道も頑張って歩くことができました。予想以上に大きな吊橋、星のブランコに到着すると、みんな大喜びで何度も吊橋の上を歩いたり、高いところからの景色を楽しんだりしていました。わんぱく広場では、ウォールクライミングに挑戦したり、鬼ごっこをしたり、思いっきり体を動かして遊んできました。

 

4年『ぶどう狩り』

青蓮寺湖にぶどう狩りに行きました。朝からパラパラ雨が落ちていましたが、ぶどう園に着くと、ぶどう園の方もあたたかく歓迎してくださいました。はじめに、ぶどうの育て方や種なしぶどうの話をしてくださり、そのあと、子どもたちは思い思いにおいしそうなぶどうを採ってほおばっていました。その後、お天気が回復してきたので、すぐ横のグランドでボール遊び、おにごっこ、虫捕りなどをして楽しみました。ぶどうでおなかがいっぱいになったので、おやつなど食べられるかしらと思いましたが、「おやつは別よ!!」と仲良く楽しそうに食べ、満足そうでした。帰りには、お土産のぶどうもいただき、嬉しそうに帰ってきました。お楽しみに!

 

2年生は明日から一泊二日の予定で合宿に出かけます。

明日は、5・6年遠足の様子と、2年合宿の様子をお伝えいたします。

笑顔はいいですね

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 昨日は近畿地区のカトリック学校の校長先生たちが、研修会のため小学校エリアにある多目的室に来られました。「人なつこい子どもさんですね。」「笑顔がいいですね。」お褒めの言葉は、実に嬉しいものです。鼻高々で子どもたちに感謝!

 笑顔について先日あった楽しいできごとから。休み時間に2階を歩いていますと中学年の女の子が、少し離れたところから「こんにちは!」と笑顔で挨拶をしてくれるではありませんか。彼女はいつ出会ってもニコッと笑ってくれます。わたしも負けずに元気な挨拶を返しながら、話しかけました。「○○さんの笑顔。素敵な笑顔だなあ。勉強ができることも大切なことだけれど、こんな最高の笑顔ができることはもっともっと素晴らしいことだよ。先生も○○さんの笑顔に出会うと、とっても元気になる。いつもありがとう!」彼女は突然何を言われるのかな、と真剣な顔をしていましたが、いっそう目をほそめて頷いてくれました。また1階では1年生の男の子がまたまた満面の笑顔で挨拶してくれました。「○○君の笑い顔。先生、大好きだなあ。いつもいつも校長先生に笑ってくれるでしょ。どうしてそんなに素敵な笑い顔ができるのかな。おうちの方もよく笑ってくださるのかな?」そう尋ねると「うん。家族みんなよく笑うで。お父さんもお母さんも僕を見たらすぐ笑いはる。」何かを思い出したのか、彼はまたクスッと笑い出しました。

 笑顔がいいって、本当に得なことです。これからも素敵な笑顔に接するたびに立ち止まり、「君の笑顔、最高だね!」「素敵な笑顔だよ。ありがとう!」そんな言葉を子どもたちにいっぱいプレゼントしたいなあと思っています。おうちでも、ぜひ「おまえの笑顔は世界一だね!」と、改めて言葉にして褒めてやっていただきたいです。

今日は、副校長の藤原がこのブログを書かせていただきます。

今週は、校内で『マザーテレサ生誕100年記念写真展』を開催しています。マザーテレサはみなさまもご存知のとおり、インドのカルカッタで、ご自身の生涯を貧困の方、病気に苦しむ方々に捧げられ、ノーベル平和賞を受賞されました。この写真展が校内で開催されるという機会に恵まれ、今週は宗教の時間に教師が一緒に観賞することになっています。マザーテレサの活動の様子を見て、「愛すること」「愛されることと平和」など、少しでも感じ取ってくれることを願います。

今週末24日の日曜日には、一般公開をいたします。10時~15時ですので、よろしければご来校ください。

 

マザーテレサの言葉をいくつかご紹介いたします。

 

「あなたはこの世に望まれて生まれてきた大切な人」

「愛の反対は憎しみではなく無関心です」

「人間にとっていちばんひどい病気は、だれからも必要とされていないと感じることです」

「愛はほほえむことだけで始まります」

5年生で車椅子体験をしました

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 昨日は、5年の総合的な学習で、「車椅子体験」がありました。寝屋川市の社会福祉協議会のボランティアのみなさんのご指導のもと、実際に車椅子に乗ったり、車椅子を押したりしながら、実際に自分の足として使用されている方々のことを少しでも理解することをねらいとして行いました。子どもたちの感想をご紹介します。

 

 「車椅子なんか乗るのも押すのも簡単だ。」と思っていたけれど、そうではありませんでした。乗っているときは楽でした。でも自力走行になると、思うような方向に行けず、何度も違う方向に行ってしまいました。少しの坂や溝も簡単には越えられず難しかったです。次に友だちを乗せて押しました。押すのは、溝などは前輪を上げるのが大変で、坂は後ろ向きでブレーキをかけながらするのが、後ろが見えないので怖かったです。貴重な体験でした。

 

 学級委員の方々にもご来校いただき、ご支援いただきました。本当にありがとうございました。しかし、実際に街で車椅子に乗ったお年寄りや障害者の方を、どのくらい見かけるだろうかと考えると、まだまだ非常に少ないのが現実です。何故か?「それはね。まだまだ社会に、障害を持った人々が当たり前に歩いたり、バスや電車に乗って移動したりできない現実があるからだよ。『いない』からじゃない!障害者が安心して歩けない社会に何の疑問も持たない心こそ、大きな障害だと思わないか。」奈良市に、車椅子の方の利用できるリフト付きの路線バスを走らせる運動の中心であった障害者の友人の言葉です。この体験が、日頃隠されている社会の矛盾に気づくきっかけにならねばなりません。

1年生の力で校舎がきれいになりました。

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 今日から1年生が、掃除にデビューしました。それぞれが、小さな画用紙に名前と自分の似顔絵を描いた可愛い名刺を手に、新しい掃除場所に出かけていきました。1年生の先生に聞くと、名刺を渡す練習までしたそうです。教室をまわると、5年生の男の子が机を持ち上げて、1年生の男の子が雑巾を手にしゃがみこんで机の脚を拭いていました。「そうそう。しっかり力入れて、ごみを拭き取ってね。」「はい!。」なかなか楽しそうです。「先生、この1年生、とっても礼儀正しいし、ニコニコしてはる。出来たら『はい!出来ました!。』って言ってくれるんやで。」5年生の男の子も、新しく出来た弟に大喜びです。また、次の教室の入り口付近の廊下では、1年生の男の子が雑巾をバケツで洗っていました。どうやってしぼるかな?と見ていますと、おまんじゅうを作るみたいにギュッと上下から丸めた雑巾を押さえつけました。すると、その様子を教室の中から見ていたのでしょう。「ちがう、ちがう。あのな、かしてごらん。」3年の女の子がさっと教室から飛び出してきて、その子の雑巾を両手の上にたたんで載せ、「いいか、見とりや。こうやって、内側にギュッとするんや。わかった?」とお手本を見せてくれました。そして1年生の手を揃えさせ、雑巾を載せてギュッと...。でも水が出ません。「そうやな。ちょっとまだ1年生は力が足りんから無理やな。そしたらしぼったげる。かして。」そういうと女の子は、手際良くしぼって1年生に渡したのでした。

 張り切っている1年生の作文をご紹介します。

 

 りかしつでそうじをしたとき、6ねんせいのおねいちゃんにおしえてもらって、そうじがどうやってするのが、ダンダンわかってきました。もっとそうじをがんばりたいです。もっとじおずになりたいです。ぞうきんでゆかをふくのをがんばりまくりました。とってもたのしかったです。

 

 きょうそうじがありました。わたしのそうじのところは1ねんFのちかくのかいだんのところでした。おそうじがはじまったらちょっとドキドキしました。おにいちゃんがやることをおしえてくれました。ほうきをとってそうじをしました。ほこりがいっぱいだったので、きれいにしなきゃなーとおもいました。すごくたのしかったです。もっとしたかったです。

中井先生の素敵なお話を伺いました

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 「いいことが起こるから笑顔になるのではない。笑顔だからいいことが起こる。」これは、昨日ロザリオ祭の記念講演をしてくださった、作家、中井俊已先生が教えてくださった言葉です。素敵な言葉ですね。笑顔の力はこのブログでも何度も書いてきましたが、中井先生の穏やかな笑顔に出会い、本当にほのぼのとするひとときを過ごすことができました。『心の糧』と題するお話でしたが、印象に残ったことを以下にご紹介します。

     本当に子どもを幸せにできるかどうかは、自分をいかに幸せな人にできるかにかかっている。幸せを感じとる「幸感度をアップする三つの心」は、①「できる」「やろう」という前向きな心 ②「いいね」「そうだね」という肯定的な心 ③「ありがとう」「おかげで」という感謝の心

     「子どもを伸ばす七つの秘訣」は①元気が出る口癖を使おう。②子どもを毎日褒めよう。③笑顔を日々見せよう。④子どもの夢・親自身の夢・人の夢など夢を肯定しよう。⑤毎日、喜びを見つけよう。⑥ありがとうが口癖になるくらい、身近な人や小さなことに感謝しよう。⑦身近な些細なことで、人に喜びを与えよう。

中井先生はなかでも「褒める」ことの大切さを、1冊の絵本を読み聞かせしながら強く訴えられました。その絵本は『おこだでませんように』(くすのきしげのり著)。「大人の心にしみいる大人のための絵本ですよ。」と中井先生もご紹介してくださいましたが、もし機会がありましたら、是非読んでいただきたい絵本です。

中井先生のお話を伺って、今日実践したことがあります。D棟2階の廊下をニコニコしながら歩くこと。また立ち止まって笑顔で子どもたちに声をかけることです。「あっ、ドラえもん先生や!」と私の太いお腹に抱きついてくる子ども。「こんにちは!」とタッチするために手の平を大きく掲げて笑顔で歩いてくる子ども。すごく元気を貰いました。「笑顔だからいいことが起こる。」は確かに真実です!

運動会をはさんで心温まる出来事がありました

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 運動会も終わり2学期後半の授業が再開しました。濃紺の冬服で登校する子どもたちを迎えながら、風邪をひいた子がなかっただろうかと心配していました。しかし、やはり何人かが体調を崩して欠席。どうかお大事にして、早く元気になって登校してほしいです。

 運動会での子どもたちのドラマはいっぱいあるのですが、わたしが、心温まったお話を二つ、ご紹介します。

 当日、やると決めたものの、降雨を予想して保護者用の大量の椅子は倉庫にしまったままであり、果たして準備が間に合うのだろうか、と頭を抱えながら誰もいない朝のグランドに立ちました。すでに校門の外には保護者の方々も列を作って開門を待っておられます。開会が少しでも遅れることは、雨のなかに長時間子どもたちをさらすことにつながり、場合によっては、途中中止も余儀なくされる...。そんなとき、並んでおられた一人のお父さんが、「先生、手伝いますよ。みなさんに声をかけてください!」とわたしのもとに駆け寄ってきてくださいました。嬉しかったです。早速保護者の方々にお願いすると、なんと50人ばかりの保護者の方々が「やりましょう!」とグランドに降りてくださったのです。延々と続く倉庫からの数多くの椅子出しと整列、ブルーシートひきなどなど。おかげさまで無事に9時ちょうどに開会することができました。子どもたちの頑張りのおかげでおおいに盛り上がった運動会の成功のかげに、この朝の保護者のみなさまのご支援がありました。ありがとうございました。

 そして、今日。グランドには運動会後のテントや椅子がまだそのまま残っていました。片付けようにも、明日の入試のため、教員は手をつけることができません。そんな折、何と中高の体育会系の生徒さんたちが、授業後自主的に片付けに取り組んでくれたのです。指導の中高の先生、用務員の方と一緒に、すべてのテントを解体し、椅子も倉庫に格納してくれました。本当に嬉しく有難い出来事でした。さすが、我が校の中高生!本当にありがとうございました。

 雨のなか、熱い声援を送ってくださったみなさんとともに、喜び合いたいと思います。

いよいよ3日が本番です

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 素晴らしい秋晴れのもと、最後の朝練習を行いました。入場行進で振り上げる腕や膝に、3日の本番にかける子どもたちみんなの意気込みが伝わってきました。また午後からは、保護者のみなさまが70人以上お集まりいただき、テントなど直前の準備にご協力いただきました。本当にありがとうございました。ご家庭でも、3日のお天気が話題になっているらしく、「先生、3日、絶対やってほしい。お父さんが3日やったら来てくれるから...。」とか、「ちょっと、風邪気味で...。先生、延期してもらったら絶対元気になるから。」などなど、さまざまな願いが届いてきています。準備は万端。あとは好天を願うばかりです。

 当日は実施か否かを、早朝6時には全家庭にメールでお知らせする予定です。どうぞよろしくお願いいたします。