April 2011 Archives

参観ありがとうございました!

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 今日は参観日1・5・6年生でとても楽しい授業が繰り広げられました

1年生は初めての参観、きっと観に来られたお母さん方の方が緊張されていたのではないでしょうか。3クラスとも自己紹介の勉強をしました。「はじめまして、1年○組の○○○○○○です。好きなものは、アイスクリ-ムとケ-キとりんごです。どうぞよろしくおねがいします!」台の上で、みんなとても落ち着いてしっかり最後まで言えました。しっかりほめてあげてもらいたいものです。教科書の音読もみんなそろってとても素晴らしいものでした。

5年生は、暗唱した詩、島崎藤村の「初恋」をみんなで声に出して読み上げました。さすが高学年、学級のみんなの息もピッタリ!!百人一首で勢いをつけて授業を始めたクラスもありました。「枕草子」の現代版にもチャレンジしました。束の間でも雅な気持ちになれたでしょうか・・・・

6年生は、「体積」の勉強、階段状になっている立体の体積を求めよう・・・というもの、一人で9通りもの求め方を探し出せた子もいました。職員室で夜遅くまで、黙々と方眼紙を使ってその立体を作り上げていた6年の担任の先生方の姿も、重ねて思い出されました。

 

お待ちかね!先生方へのインタビュ- 第2弾』 です・・・

新しく来られた先生方へのインタビュ-第2弾、でもこれが最終回です

 

「聖母の子どもたちは、みんな愛のあふれる子どもたちだということを授業中、共遊、その他のあらゆる場面で感じます。それは、カトリックの精神にもとづく学校だからなのか・・または、保護者の愛情を十分に受けているからなのか、もしかして職員同士の雰囲気が明るく一丸となっているからなのか・・・と考えます。これからも、大事に大事に子どもたちとの時間を過ごしていきたいと思います」                       

―沼田先生―

「子どもたちはみんな明るく元気がいい。特に一年生は、はだしの広場で元気よく遊んでいる姿がかわいい・・・職員室はいい雰囲気で、周りの先生方がよく気にかけてくださる」                     

                          ―下伊豆先生―

 

「高学年でも素直で、いたずらをしても、本人たちがいけないことがわかっているので、注意してもきっちり入っていく(指導が)。学校の雰囲気は親しみやすく、先輩の先生方も優しい。子どもたちは遊び好きで、3・4年生あたりからも、―先生遊ぼ!―と声をかけられる」             

                          ―竹内先生―

 

「子どもたちは、自分が守られていると感じている子が多い、と思う。両親、先生、神さまから守られていると感じているのだろうと思う。しっかりやろうという気持ちで子どもたちに臨んでいると、しっかりやろうという気持ちを持ってくれている子どもが多い気がする。先生方が建学の精神にのっとってやろうという気持ちを持っているので、まとまりが強い。」                                                             ―調子先生―

 

「ブログをいつも見ています・・・職場で、開いて、見るのを毎日楽しみにしています」とおっしゃっていただく方が何人かあり、とてもうれしい限りでした。"毎日大変でしょうが・・・"という慰めの言葉も頂きました。これからも頑張って、子どもたち、先生方、また私自身の等身大の姿を日々お伝えして、お子様の学校での様子と学校の中の雰囲気を楽しんで頂けたらと思っています。

 間もなく連休に入ります。そろそろ疲れが出てくる頃、休養を十分にとり、元気に5月を迎えたいものです。

ギタ-を弾いて・・・・

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 今日はこども倶楽部の皆様の訪問がありました。先生方と保護者の方々がお越し頂き、学校側の説明の後、授業も参観していただきました。私の方からは、学校教育の内容と私たちが目指している子供像などについてお話し、副校長の藤原先生からは、入試についての説明をさせていただきました。皆さんがとても真剣に耳を傾けてくださり、学校に対して興味をもっていただけたのではないかと思います。参観も、一年生を中心に観て頂き、5年生の教室でも算数の授業を参観していただきました。

 幼児教室の先生からは、子どもたちがとても落ち着いていて、学校に入ると、いつもほっとさせられるという感想を寄せていただき、私もうれしくなりました。その様子が、決して作られたものではなく、自然に出てきているもののような感じがするということもおっしゃっていました。

 今日は、ギタ-を子どもたちに初めて聞かすことができました。昨日何とか学校に運び入れることができ、今日お披露目となりました。たまたま、校長室には昼休み低学年の子どもたちが15名程集まって来ていて、張り切ってピックを持ったのですが、「大きな古時計」「ドレミの歌」「にんげんっていいな」の3曲を奏でましたが、子どもたちのノリは今一つでした。どうも聖歌のタイトルが子どもたちの口からのぼってきていたことから、やはり赤野先生は、聖歌を歌う機会が多かったのだろうということもわかりました。何でも課題はつきもの。私も、聖歌をひけるよう頑張りたいと思います

ご復活 おめでとう!

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 主のご復活 おめでとうございます

 

 長かった四旬節を終え、キリストの復活に思いを寄せる日曜日を昨日迎えました。カトリック教会と、世界中のキリストの名を信じる人々が教会のミサの中で、神さまの偉大な業に感謝の祈りを捧げました。クリスマスよりも大切な日とされる"復活の主日"を、私たちも毎年心に留めつづけたいと思います。

 

  「 わたしたちの過越キリストは、世の罪を取り除かれたまことの

いけにえの小羊、ご自分の死をもってわたしたちの死を打ち砕き

復活をもってわたしたちにいのちをおあたえになりました 」

 

 教会の典礼のパンフレットの言葉です。キリストを通して、私たちが天の御父の心をより深く知ることができるようになりました。死を超えた新しいいのちにも呼ばれていることを深く味わうことの恵みを祈り求めていきたいと思います。

 

 今日は、朝とても不安定な天候に気をもまされましたが、予定通り、全ての学年の遠足を無事終えることができました。子どもたちの体力のことを考慮して、早めに、もどってきた学年もありますが全員元気に一日を過ごしました。

 明日、また子どもたちに感想を聞くのが楽しみです。

 

先生へのインタビュ- 《第一段》

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 今日はあいにくの天気、「はだしの広場」で遊んだ1年生が足を洗う姿も、少し寒そうでした。校舎の外に子どもたちの元気な声が響かない日は、やはり何やら寂しいもの・・・・・

 しかし、ちょうど今日は、世界中が寂しさの中に身を置く日。イエスが十字架への道をお選びになり、私たちのためにその命を捧げられた時。

昨日は、イエスが受難の前夜に十二使徒の足を洗ったことにちなんで、教会では、神父が信徒の足を洗います。また、「最後の晩餐」を記念してミサが捧げられます。今日は、イエスがゴルゴダの丘で十字架にかけられた受難の日。そして明日土曜日そして日曜日は、イエスの復活を記念します。私たちのために、死を滅ぼし、新しいいのちへの扉を開いてくださったイエスに感謝の祈りを捧げたいと思います。

新しく来られた先生方に、聖母の子どもたちについてお聞きしました。

「礼儀正しく、困った友達を助ける場面をよく見かけます」―山川先生―

「1年生から6年生までみんな上品、都会の子どもたちの特徴がよく表れています。とても質が高い感じがします」       -青葉先生―

「子どもは正直、よく見ているし、よく聞いていると思います。言葉にしなかった部分に大事なサインがあり、それを見落とさないように頑張ります」

                               -玉屋先生―

皆さんにとって、聖母の子どもたちは、好印象のようです。これからも子どもたちとの関係を深めていっていただくようお願いしました

 

1年生にとっては『あこがれの6年生』です。

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今日は副校長の藤原が書かせていただきます。

随分ご無沙汰いたしております。3月は赤野孝一前校長をはじめ何人かの先生方とお別れをしましたが、4月には新しい先生方を迎え、高原誠一新校長のもと、大阪聖母学院小学校は元気にスタートをきりました。そして、12日に入学した1年生も毎朝6年生のリーダーに(方面によっては5年生のグループもありますが)連れられて元気に登校してきます。1年生の教室まで送り届けたリーダーが、笑顔で1年生と「バイバ~イ」と手を振る様子は、とても微笑ましく思います。

 

今、このブログを書いていると・・・1年担任の木村裕佳子教諭が1年生の書いた『あのねプリント』を見せてくれましたので紹介します。

 

きょうがっこうにいくときに ふじいたかひろくんがおもしろ

かったです。

  (ふうか)というお名前の上にウインクをしたかわいい女の子の

絵が描かれ、その横には(たかひろくん)と書いて、眼鏡をか

けたお兄ちゃんの絵があります。そしてその下には、大きな字で

【だいすきとありました。

 

いいですねえ。こうやって下級生は6年生を頼もしく思い、憧れを持ち、大きくなったらあんなお兄さん・お姉さんになろうと思うのですね。

 

さて、昨日は今年度初めての授業参観日でした。2年・3年・4年の9学級で1時間ずつの担任授業を保護者の方にご覧いただきました。お子たちが進級して学習に取り組む姿を見ていただくことはもちろんですが、全ての学級がクラス替えをして担任も替わりましたので、保護者のみなさまにとっては『今度の先生はどんな授業をされるのかな』というのも初めての参観日ならではのことだと思います。新任の先生はこの日のために毎晩遅くまで先輩の先生に教えてもらいながら準備していました。当日の朝も早くから出勤して段取りをしていました。少し緊張して授業をしていたようですが・・・どのクラスも子どもたちの活き活きした様子をご覧いただけたのではないでしょうか。

1年・5年・6年の授業参観は、来週27日に行われます。特に1年生は入学後初めて授業の様子をおうちの方に見ていただくので、とても楽しみにしていることと思います。

 

お姉さんと一緒・・・

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 今日はクラブ初日、きっと子どもたちの期待も膨らんだことと思います。みんなそれぞれの場所へ一目散でした。今日は、今までのクラブ活動とは少し雰囲気が変わり、中高からお姉さんたちが多数参加しての開始となりました。校舎はつながっているのに、子どもたちがつながっていないのはさびしいこと・・・・。今日から合計6回、優しい先輩たちの指導を受けることになりました。

 私も、どんな感じなのだろうと、結局全部のクラブをまわりました。最初は、少しお互いに様子を見合っているところもありましたが、ものの10分程もすれば、自然な形で、お互いに交流することができていました。

 テニス部は、初めお姉さんからボ-ルのバウンドをラケットを使って教えてもらいましたが、中高生がボ-ルを地面に一回落とし、跳ね返ったボ-ルを打つ練習をするまでに、さほど時間はかかりませんでした。ポンポンと、調子よくボ-ルを打っていました。

 バスケット部は、5人の高校生が準備体操のリ-ド「1!2!3!4!」と言えば、小学生が、「5!6!7!8!」と返します。

 バトミントン部は、中3と高1が担当。羽を投げてもらったのが嬉しかったのか、とても高く飛んでいました。

 卓球部は、高校生がリ-ド、小学生が負けず劣らずの場面を見せることも「めっちゃ強いです!」と驚く生徒もいました。106回続いた打ち合いも顔を見せました。

 漫画クラブは、お姉さんと一緒に2人1組で漫画のモチ-フを本から探します。

 手芸クラブは、最も静かなクラブ。小学生の手に名前入りのしおりが完成。

 ト-ンチャイムクラブ。珍しい楽器を手にしての活動、最初は戸惑っていた小学生も、美しい響きに、すっかり魅力を感じたはず

 

「こっちが緊張しました・・・」「どうして?」「難しいこと聞いてくるから・・」

とは帰途に就く高校生の言葉、優しかったお姉さんにあこがれて、同じ中学に行きたい、と思ってくれる子が一人でも多く出てくることを願っています

友達のために!!

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 昨日は新年度の役員の認証式がありました。全校生そろった中で、児童会役員、各委員会委員長前期代表委員の認証をしました。全員で37名のメンバ-。認証状を手にする子どもたちは、普段になく緊張している様子が伺え、私も名前を間違えないように読み上げることに、やや緊張した時間でした。みんな責任を感じているのか、凛々しく見えました。最後に、私の方から、役につく人を選んで終わりではなく、一人ひとりが児童会の会員なので、聖母をもっといい学校にするために自分の考えを出し、役に当たっている人は、出てきた意見を整理しながら、力を合わせていくことをお願いしました。

 子どもたちは自分なりの考え、願いをみんな持っていて、それを出し合い、調整していくと、子どもたちの実際の身の丈にあった集団が組織されていくと信じています。もちろん話し合いも大切な"学習" その質を高めていくことも、日常の教育活動の中で大切な領域です。これから、子どもたちが、大いに話し合いを重ね、自治の力もしっかりつけてもらいたいと思います。

 今日も校長室には多くのお客様、共遊の時間には7人、1・2・6年生が・・・しりとりをしていると、6年生が1年生にそっと耳打ち、しかし、面白かったのは、反対に6年生が順番が回ってきて困っていると、今度は1年生が立ち上がって6年生の耳元で耳打ち!ほほえましい光景でした。 昼休みには、15人ものお客様・・・・・大にぎわいでした。折り紙教室状態になっていました。

 今日、1年生ははだしの広場でみんな心いくまで遊びました。昼休み、2年生はドッジボ-ル・・自分たちだけで、息も上がります。3年生は初めての習字、筆を使って遊びました。半紙の上は、線がいっぱい。「高原先生(校長先生ではありません)顔描いてあげる!」「よろしく!」「できた!」---もちろん表れたのは、「へのへのもへじ」・・・・放課後作者自ら校長室へ参上となり作品?をプレゼントしてくれました。ちなみに頭に毛が3本でした。4年生は、理科で「さくら」の花びらの観察。5年生は、体育で嶽先生、奥先生に見守られながらの縄跳び。6年生は、昼休み、真ん中に大きな水たまりがあるのにバスケットで盛り上がります。みんな元気です。とても仲がいい感じがあふれています。

 昼休み、すべりだいの下の地面にできた水たまりに、一人黙々と周りの砂を両手で運び、すべり終えても、靴が汚れないように心を配る男の子が一人・・・・・「すべるみんなのために!」とがんばったのです。こういう子に育ってほしい・・・と願う原型がそこにはありました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の"おばちゃん先生"?

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 「校長先生、入学式のとき、指揮者みたいやった!」「(校長先生になったなんて)ありえない!」朝挨拶してくれる子の中に、そんな感想をもらす子がいます。やっぱり、習字の先生から一足飛びに意表をつく出世?をしてしまった人物を、受け容れられないのか、未だに不思議がっています。しかし、一番信じられなかったのは、実は誰あろうこの私自身だったからです。公立にいたころ、毎日毎日、教職員集団(研修組織)とのいつ果てるとも知れない話し合いの真ん中に据えられ、一方組合からは厳しい糾弾が続き、また、研究発表の嵐の中で、指導をしてくださった大学の先生方からも様々な見解の矢面に立たされる立場になり、本当によく勤まるものだ・・・と一人職員室の片隅から対角線上にある、管理職の席を眺めていました。しかし、今、自分がその立場にあることを思うにつけ、何と人生は不思議な巡り会わせをもたらしてくれるものかと、複雑な心境になります。元国連事務総長ダグ・ハマ-ショルドの言葉ではありませんが、「過ぎ去ったものにはありがとう!来たるべきものには"よし!"」という覚悟だけが必要なのかもしれません。「なあ小川ちゃん、私ら大好きな子どもたちのために仕事させてもろうて、一緒によう遊んでもろうて、おまけに給料までもらえる、こんなええ商売はほかにないなあ・・・」と職員室で豪快に笑っていた、河内長野のおばちゃん先生を時折思い出します、教室で、カッタ-を振り回す男子から恐怖のあまり必死で職員室に逃れてきて、泣きじゃくる女の子を、巨体でギュッと抱きしめ、しばしじっとしていると、魔法にかかったように気分が収まりすぐ教室へ戻っていく。その所作をした後に巨体を揺らせながら職員室の同僚に語った言葉でした。彼女が、どこまでも子どもの側に立ち尽くし、学級崩壊を抱えた学校の生活指導の長として、正面から問題に取り組む姿をNHKがドキュメント番組にまとめ、放映もされました。この番組が反響を呼んで、大阪教育大学で講演させられる羽目にもなったようです。 「幼児虐待」が大きな社会病理の現象となって久しいのですが、ある晩テレビを見ていたら、児童相談所の管理職の方が、「今この問題に関わってほしいのは、"大阪のおばちゃん"のようなタイプの人かもしれませんね?」と何気なく語っていたことを妙に覚えています。見栄も外聞もなく、困った人がいたら、何をほっておいても " いっちょかむ "ことを苦にしない人をイメ-ジしたものなのでしょう。わたしのそばにいた"おばちゃん"も正にそのような教師でした。子どもととともに過ごすこととは、正に、子どものために、何かというと、"いっちょかむ"ことを忘れない、しかも距離もとるというバランスを保ちつつのことなのでしょう

 

 

瀬戸口さんありがとう!

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  朝登校してくる1年生に、「学校楽しい?何が楽しい?」と聞いてみました。「お弁当!」「全部!」「みんな楽しい!」という答えが返ってきました。答えは、やや定番かもしれませんが、それらが本当に感じ取られているものなのだろう、ということは、何ともいえないうれしそうな表情に、ありありと伺えます。挨拶も、登校してくる子どもたち全員が、きちんと私の目を見て元気いっぱいにしてくれます。しかしこれは、守衛の瀬戸口さんの心温まる歓迎ぶりに負うところ大と認めざるを得ません。私が出勤すると、私の方を向き、直立不動でスタイルを変えることなく元気な「おはようございます!」という挨拶を送ってくださる瀬戸口さんが待ち構えているからです。全く、"恐れ入ります"という他言葉はありません。しかも私たちだけにではなく、門を通り過ぎる人々全てに声をかけるのですから、かけられたほうが、うれしくないはずはありません。面白いことに、かけられた人たちも、立ち止まり、瀬戸口さんの方に体を向け、同じスタイルになっているから不思議です。やはり、「元気よく、ごあいさつしましょうね・・・」という言葉は、耳と目に届いてくる"ご挨拶"に比べると勝ち目なし、といったところでしょうか?

  今日も1年生がたくさん校長室を訪れてくれました。「いつでも遊びに来てね!」というととても喜んでいました。部屋を出るとき、一人ひとり頭をなでてあげ、「またおいで!」と言ってあげると、「校長先生に頭さわられた・・」と意外にも喜んでくる子もあり、こちらもうれしくなりました。 「共遊」の時間には5人3年生が遊びに来てくれ、昼休みには、突然15人に増えていました。しりとりやゲ-ムをして、校長室は大盛り上がり、こま回しも飛び出しました。私は張り切って、手のひらに乗せたまではよかったですが、綱渡りに見事に失敗し、かなりな顰蹙をかいました。赤野先生のギタ-が、何といっても子どもたちの心に焼き付いているのか、「先生はギタ-ひかないの?」とちょっとしたプレッシャ-を与えてくれます。若い先生たちに負けないよう、サプライズを与えたいのですが・・・・・・さあてどうなりますか? 今日も、全クラスの授業の雰囲気を通りすがる感じで、観て歩きました。新任の先生方を含め、とても落ち着いて学習に取り組む子どもたちの姿がどの学級にも感じられ、一人ひとりが真剣にがんばっていました。1年生の先生方の優しさには頭が下がります。しっとりとしていて、しかも活気がある雰囲気を1年間大切に守っていけたらと、思った一日でした。

 

 

 

授業はじまる!

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 担任との顔合わせも終わり、ようやく今日から授業が動き出しました。時間を違えて学校の中を巡り、それぞれの学年らしさが出ている子どもたちの様子をスケッチしました。

1年生は「学校探検」。校長室にも初めての団体客の訪問となりました。私の机と、机の上のパソコンの周りを回りながら、担任の先生は、「先生たちはみんな職員室でパソコンを使っているけれど、校長先生のパソコンは、大きいでしょう・・・」という言葉に誘われてか、「ワア!!デッケエ!!」と感嘆の声。

 2年生は、足し算の勉強、元気な先生のリ-ドでスイスイ頭に入ってい         くことでしょう。

 3年生は、運動場で先生と思いっきりの" オニゴッコ "きっとたくさん汗をかいたことでしょう

 4年生は、理科で「春を探そう」という勉強、小さな手にタンポポの花がお似合いです

 5年生は、今日から始まる「家庭科」の勉強道具の念入りなチェック

 6年生は、今日から教えていただく島田先生の指導の下、「うぐいす」という字の練習

      さすが6年生、本当に落ち着いた雰囲気の中での滑り出しとなりました。

「みんな、ガンバレ!」という気持ちを込めてか、休み時間、西村先生、嶽先生の熱い手に握られた大縄、超元気な掛け声の中、いろとりどりの学年の子どもたちのはしゃぐ声が桜の木の下に響きます。

 桜の花びらが散っていくのを惜しむのか、花びらを笛にして可愛い音色を聞かせてくれる子、あまりの陽気の良さに包まれ、舞い落ちる花びらの中で自主的に、コンクリ-トの上で"お昼寝タイム"とシャレこむ子。散っていく桜の花びらの中でも、子どもたちはそれぞれに似合った姿を見せてくれます。

  今日は、内科と耳鼻科検診の日、耳鼻科検診を終えご挨拶した山本先生に子どもたちの印象を聞くと、「おとなしい子が多いですね・・・」とおっしゃっていただきました。場面場面に応じて、それぞれの発達段階にふさわしい振る舞いができるしなやかさをきちんと身につけてほしいものです。

教会では、来週、四旬節のクライマックスである、キリストの十字架の道を思い、私たちが神に心を向け、回心の道をたどる週に入ります。

四旬節は本来、復活祭に洗礼を受ける人の準備期間として形作られました。求道者がふさわしく洗礼の日を迎えるため、キリストにしっかりと結ばれるように心を整えていく時期とされています。古い自分から、神につながった新しい自分としての命を頂けるよう祈りたいものです。

私の最も好きな聖書の箇所を皆様にもお送りし、キリストの愛に常に学べるよう心を整え続けたいと、思います

 

     「 キリストは 神の身分でありながら

       神と等しい者であることに 

固執しようとは思わず

       かえって自分を無にして 

僕の身分となり

       人間と同じ者になられました

       人間の姿で現れ へりくだって

       死に至るまで

       それも 十字架の死に至るまで

       従順でした 」

 

           (フィリピの信徒への手紙2章6-8)

兄弟のように

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 朝、1年生がお兄さん、お姉さんに連れられて登校してくる姿は、とてもほほえましいものがあります。"兄弟のように"或いは"家族のように"という私たちの好きなテ-マは、意図的計画的に実践され、積み重ねられる取り組みの中から培われてくる"実り"であると考えられることはあるように思います。「高学年の子が低学年の子の手を取って・・・」という素朴で、自然なつながりの中に、知らぬ間に、1年生の心に安心と安らぎがもたらされるものだと思います。

 今日は、10時から、幼稚園の入園式があり出席させてもらいました。赤野先生の、園長デビュ-となった記念すべき日でした。昨日同様好天に恵まれ、保護者のみなさん、来賓の見守る中、心温まる式となりました。式が始まる寸前、廊下で並んでいる園児の中から、心細くなったのか、泣き出す子どもたちも出てきて、最後まで、大丈夫かな・・と少しハラハラする場面もありましたが、始まれば明るい雰囲気にすっかり溶け込み、楽しい様子でした。

 「幼稚園は、皆さんにとってお家のようなもの、園長先生は、その家のお父さんです・・」というお話に続き、廣岡理事長の、「私は、その家のおばあさんです・・」の言い回しに会場には笑いの渦が・・

 キリストが、「この小さきものが、私のところに来るのを止めてはならない・・・」と、弟子たちを諫めて、優しい眼差しを向けた子どもたちは、きっとこのような子どもだったのだろうと、一人思いを馳せていました。

 小学校では、今日5・6年の委員会の顔合わせがあり、学校の中の奉仕的な活動のスタ-トとなりました。「委員会は何?」と尋ねると、「ボランティア!」と元気に答えてくれる子どもたち、担当の先生に引率され、活動場所でグル-プを作り、真剣に説明を聞く子どもたち。みんな、意欲満々です。自分たちの活動が、下級生のためになっているということをそれぞれの活動の中で、実感として感じ取ってもらえる1年間になってくれたら・・・と思いました。

 「自分にしてほしいと思うことを、人のする」強い意志も育ってほしいものです。

 アフタ-スク-ルの先生方との顔合わせもあり、スタッフの方々も"子どもたちのために!"という思いを強く持っておられることを、私も感じさせてもらいました。

 

入学式を迎えて

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待ちに待った入学式、これ以上のいい天気はない、と思われるぐらいの好天と、満開の桜が待ち受ける中、2011年度入学式が行われました。緊張している面持ちの子、お母さんの手を引っ張り、ニコニコしながらやってくる子、お姉さんと一緒にやってくる子。みんなの顔に笑顔があふれます。正に、期待と不安が入り交ざった"ワクワク"感にあふれる心中だったのでしょう。

6年生に引率されながら、可愛い行進が続き、式場前の各クラスの椅子に着席して開式です。

私は演台に立った時、何とも言えない感動を味わいました。一人一人の内面に、神さまが、目には見えない感受性と、想像力と向上心のつぼみを植えつけておられることは間違いがないのだろう・・・・・そしてそれらの最も顕著で各自のユニ-クな特性を子どもたちが開花させたとき、この集団は素晴らしく活気のある、また、かつ穏やかで、お互いに思いやりに満ちたものになっていくに違いない・・・・またそうなっていくことを信じ続けていきたいと、思ったからです。

子どもたちには、「校長先生のお願い-あ・い・う・え・お-」という話をしました。

「あ」はあいさつ自分からできる子に

「い」は元気ないいへんじができる子に

「う」は運動が大好きな子に

「え」は笑顔を絶やさない子に

「お」は友だちを大切にできる子に

 と、五つの項目に触れ、願いを届けました。

 また、後半では、創立者が願った「平和の天使」となるよう日々の指導に精励したいこと、保護者の皆様の協力あっての学校であることをお越しいただいた皆さんにお伝えしました。

 式後、教室でそれぞれに担任からの挨拶、配布物等についての説明があり、クラスごとに記念写真を撮りました。子どもたちは集中の糸が途切れたのか、カメラ目線になかなかなれず、二人のカメラマンを少し困らせるほほえましい場面もありました。散り始めた桜のもとで、思い思いにご家族で記念写真を撮り、私も一緒におさまるようにというお誘いもあり、うれしい限りでした。「いい式でした・・・」という感想も少なからず頂き、私たちも、一段落・・・といったところです。

 明日からが、1学期の本当の始動の日、それぞれの教職員も、自分たちのスタ-トラインに立ちました。

漢字検定表彰で思うこと

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 今日は、全校朝礼で、漢字能力検定で入賞した子どもたちの表彰をおこないました。最優秀賞1人・優秀賞3人・努力賞5人などの賞に入賞し、表彰状と盾を手にする彼らの顔は、誰しもとても自信に満ちたものでした。自分の学年級を合格させるのにも、大いに努力を必要とするはずなのに、2級も、中には3級も上を目指し、しかも合格にまで到達させることができた努力には、目を見張るものがあります。その上、それぞれの学年の級を全員合格しているということを聞き、改めて感動しました。学校にも優秀団体賞の表彰状と、大きなトロフィーを頂きました。応募総数は19780校というから、いかに値打ちのある賞を頂けたか、ということだと思います

 こうした素晴らしい結果を手にするためには、やはりなんといっても、各担任の先生方の、地道な取り組みがあったことも忘れてはならないことだと思います。先生方に感謝!です。

 子どもたちには、何事も、1回、2回成功させることは簡単かもしれないし、それを成功させるために発揮した努力にも意味はあるが、いい成績、いい記録を達成し続けるために自分の努力を積み重ねることは、それ以上に素晴らしい価値があることを伝えました。

 子どもたちが下校を始めるころ、桜の花が風に舞って、桜並木はおおにぎわい。子どもたちの手に集められたたくさんの桜の花びらが勢いよく風に舞います。わざと、子どもたちの真ん中に静かに立ってみせると、いつしか桜の衣装をまとい、前が見えなくなっていました。ひとしきり騒ぎがおさまった時、4年生の男の子が、「先生ブロ-チ・・・」といって、私の左襟のボタンの穴に花びらを1枚つけてニッコリ微笑みながら帰っていきました。子どものふとしたしぐさ、自然な優しさに触れるとき、気分がホッとさせられることがあります。"子どもの存在"そのものが私たちにとっては、大いに癒しの源になっていることを、私は、日常の子どもたちとの生活の中でたびたび感じます。

 午後からは、明日の入学式の準備を6年生と先生方で進めました。先生の指示に素直に従い、テンポよく準備を進めてくれる6年生の姿を見るにつけ、最高学年として立派に成長してくれること間違いないという、自信を私たちがもらえました。 

 教室の飾りつけは、女の子たちが中心になって細やかに進められていきました。1年生を迎える自分たちの喜びが、かわいい字と絵になって、黒板にはじけていました。

 本当にご苦労様でした。

明日95名の1年生を迎えます。神さまからの恵みが、この小さな子どもたちの上に豊かに注がれることを祈りつつ明日を迎えたい、と思います

新しいスタ-トの中で

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桜の花が咲き、美しいア-チが出迎える中、子どもたちの喜びに満ちた元気な声と姿がこの大阪聖母学院小学校にもどってきました。
1年生95名を迎え、全校児童数554名で、2011年度をスタ-トさせることができました。
前校長赤野孝一先生の後任として、本日より本校の校長として着任いたしました高原誠一です。何卒よろしくお願い申し上げます。本校のよき伝統を継承し、赤野先生が積み重ねてこられた、素晴らしい実践に学びながら、日々教育活動に精励していこうと、思いを新たにしています。
今日の登校一番乗りは、4年生の男の子でした。後、引き続き学校に登校してくる子どもたちの姿を見るにつけ、私の胸に「よし!何とかして楽しく、明るく、子どもたちの気持ちが常にいきいきとしている学校にしていこう・・・」という、心からの強く、また熱い気持ちがこみ上げてきました。3人並んで「校長先生よろしくおねがいします!」と笑顔で大きく拍手をしてくれた女の子たち、「先生名前何ですか?」「高原です」「じゃあ、名前つけて高原校長先生と言っていいですか?」「いいよ、そう呼んで・・」と、話を交わした律儀な男の子。そんなほのぼのとした会話の中に、「先生なんで校長先生になったの?齢やから?」「習字の先生から校長先生、1年で・・早いなあ・・」というややカラクチの言葉も・・・・
 時間があっという間に過ぎ、いよいよ着任式そして始業式。
 校長就任の挨拶の中で、"友達を大切にすること""友達と力を合わせて、授業を大切にすること""正しいと思ったことは、一人でもすること""自分や友達の体と健康を大切にすること"の四つの点について話しました。
着任式では、紹介、挨拶の途中、ジャグリング・手拍子ゲ-ム・コマ回しと意表を突いた先生方の得意芸が飛び出し、新年度早々、子どもたちには、大いにサプライズとなったようです。
 そのあとの学級開き。もう元気な学年ソングが聞こえてくるところ、楽しそうにゲ-ムに興じる担任と子どもたち、早速学習の檄が飛ぶ教室、子どもたちの穏やかで、笑顔あふれるスタ-トとなりました。神さまの恵みのうちに、保護者の皆様方のご協力、ご支援を頂きながら、子どもを中心に据え、私達教職員もともに手を取り合い、子どもたちの健やかな成長を見守っていきたいと、強く念願しています。どうぞよろしくお願いいたします。