今日は待ちに待った「サッカ-教室」。待ちに待っていたのは、実は私達。子どもももちろんなのでしょうが。玄関から校長室に向かってゆっくりと歩いてくる3人の選手の逆光のシルエットごしに、私が何故か緊張していました。やって来たのは、「鹿島アントラ-ズ」の新井場 徹選手、興梠 慎三選手そして岡本 英也選手。素晴らしいチ-ム力と輝かしい戦績を持つチ-ムに加えて、その中で主力選手の来校ということで、校長室の前にそわそわと落ち着かない子ども達も出現。「先生、中居るの?ねえねえ、新井場選手、ねえ?」と子どもの口をつく言葉も舞い上がっている状態でした。長身でスマ-トな体には、3人とも精悍さが漂っていて、長い間感じることをすっかり忘れていた、" オ-ラ "というものも、合わせて感じることができました。西村先生と簡単な打ち合わせを済ませ、いざ子どもたちの前に。今日の会場は、中高のベルナデッタホ-ルでした。結局子どもたちと過ごした11時45分から4時30分まで、選手の皆さんにとっては長い一日となりました。私もほとんど一緒に過ごしましたが、プロと一緒に過ごせた時間は、私のようなスポ-ツに関しては全くの門外漢な人間であっても一つひとつのプレーに気持ちが高揚することを体験でき、貴重な時間となりました。
リフティング、ロングパスでのヘディング、絶妙のオ-バ-ヘッドキック、驚異のシュ-ト・・・、次々と子どもたちの目をくぎ付けにする妙技を繰り出してもらえました。「サッカ-教室」ですから、当然子どもたちの登場です。マットを壁に立て、岡本選手のシュ-トを受ける男の子、女の子。一人ずつ、どの学年も恐怖の体験となりました。しかし、ボ-ルをしっかりキャッチする女の子も登場。会場はやんやの喝采。見学に来られていた保護者の皆さんからも大きな拍手が・・・。
みんなで参加?という雰囲気に会場がまた盛り上がりました。3人の選手がそれぞれに持つ3個のボ-ルを一クラスずつ全員で奪いに行き、ボ-ルをコ-トの外に出します。3個とも出し終える時間の速さを競います。シャツの背中にボ-ルを隠し、子どもが近寄るとあっちだよ!ととぼけて見せる興梠選手、ひたすらプロらしい足さばきで軽妙に走り回る新井場選手、ヘディングを続け、子どもたちを寄せ付けない岡本選手。三人三様のプレ-で、会場の盛り上がりもMAX状態。ボ-ルに固まり、ラグビ-状態になる集団も。ひとえに三人の皆さんのご厚意に助けられ、みんないい勝負となりました。声をからしての子どもたちへの応援は、いつもの奥先生でした。
昼食をとって頂き、サインも各学年に一枚ずつ頂きました。午後からは5・6年生、そして放課後のアフタ-スク-ルサッカー教室の面々との交流になりました。質問コ-ナ-では、「年収いくらですか?」「時給いくらですか?」というリアルな質問も。食べ物では何が好きですか?の問いかけに、「エビフライ」と即答が帰ってきた選手もいました。その答えに子どもたちも大喜び。赤野園長先生も来てくださり、懐かしい再会ともなりました。「来年来てね!!」「ああ来るよっ!!」と子どもたちとの笑顔のお別れとなった一日でした。