記念事業募金の
ご案内

募金へのご協力のお願い

創立100周年記念募金終了のご報告と御礼について

 2024年3月31日をもって創立100周年記念事業募金は終了いたしました。

 私ども学校法人聖母女学院の活動に深いご理解を賜り、過分のご寄付を頂戴いたしましたこと誠に有り難く、深く感謝申し上げます。

 私どもはこの度のご厚意を大切にして、創立100周年記念事業として、本学院全体の教育事業の推進および改善に大きく寄与できるよう有効に使わせていただきたいと存じますので、今後とも何卒よろしくご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 平素は本学教育にご支援を賜り誠にありがとうございます。

 学校法人聖母女学院は、1923年(大正12年)にフランスのヌヴェール愛徳修道会により大阪・玉造の地に、27人の生徒と15人の教職員の学校として、産声をあげました。創立者レヴェランド・メール・マリー・クロチルド・リュチニエは「聖母の子どもたち一人ひとりが家族のため、友人のために、また社会において真理のなかに人々の心を結ぶ平和の天使でありますように」と述べ、聖母女学院の教育への決意を語っています。

 その後、1932年(昭和7年)に寝屋川市の香里園に移転、また1949年(昭和24年)には京都市伏見区深草に小学校、中学校を開校しました。以来今日では、幼稚園、保育園、プリスクール、小学校、中学校、高等学校の計9校を擁する総合学園として発展を遂げ、2023年(令和5年)には創立100周年を迎えることとなりました。ひとえに今日までお支え戴いたすべての皆様のおかげでございます。心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。

 そこで創立100周年記念事業として、記念行事の開催、記念誌の発行、ICT設備の充実を中心とした教育施設の整備などの事業を企画し、ここに創立100周年記念事業総合募金へのご協力をお願いすることとなりました。事業の達成を目指して、教職員一同一致団結して取り組んでまいる所存でございます。

 合わせて何よりも在学生・卒業生の保護者の皆様、卒業生の皆様、そして関係団体等の皆様のあたたかいご理解と絶大なご支援がなければ、この記念事業の成功は望めません。

 何卒、この募金の趣旨にご賛同いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2022年2月吉日

学校法人聖母女学院

理事長 赤野 孝一