学校BLOG
2022.08.09
サマーチャレンジ 映像プロジェクションの技術と表現
11月26日に行われる「 Light Up Nevers 」の準備が着々と進んでいます。
担当して下さっている先生から、色々と伺いましたよ!
11月26日(土)に、校舎をプロジェクションマッピングで包み込むイベント「デジタル掛け軸 light Up Nevers」の開催を予定しています。
プロジェクションマッピングとは、例えば映画のように、平面に映像を映すのではなく、建物などの立体物に映像を映し出す技術のこと。11月、生徒はそれに挑戦します。
中高大連携協定の一環として、宝塚大学と昨年に引き続きの開催となります。
7月23日(土)に宝塚大学教授の渡邉哲意教授、増澤広行さまがお越しになり、講演を行ってくださいました。講演はプロジェクションマッピングの歴史について、渡邉教授とプロジェクションマッピングとの関わりと作品について、現在のデジタルアートの技術について、等々でした。
プロジェクションマッピングのしかけやしくみが、渡邉教授によって次々解き明かされていきました。
講演の後半からは実演に移り、たまたま会場にあったiPadの充電キャビネットが教授の手により、見事にデジタルアートで包まれました。
生徒も操作を体験し、思い思いに、充電キャビネットを光で彩る体験をしました。11月の本番では校舎をマッピングすることになります。その手法のイメージがふくらんだひと時となりました。
お昼休みを挟んで、活動班に分かれて現在の進捗状況をプレゼンし、今後に向けての活動の方針を確認し合いました。
6月に結成された有志の生徒達にとって、11月の本番に向けて本格的な活動に入るために欠かすことのできない、貴重な機会になりました。