先日、保健体育の教育実習生の先生が高Ⅰさんのマット運動の授業をするというので、見学に行きました。

中学高校時代をよーく知っている先生なので、私の方がドキドキしてしまいました。参観に来た母気分でした。

ロイロノートで自己分析。どんな技ができて、またできていないのか、またグループで写真を取り合って見たり、連続技を組み合わせたりしていましたよ。

私も保健体育教員時代、マット運動は得意ではなかったので、上手に見本を見せてくれる生徒さんにたくさん助けていただいていました。

今回も色々な組み合わせの連続技をとっても美しく流れるようにやって見せてくれた生徒さんが！素敵！かっこいい。

先生がコツやポイントを説明し、みんなグループ練習に入りました。

「手がこうなってるよ」「違う違う、見てて！」と意見を出し合い、熱心に練習していました。

体育は競技によって得意だったり苦手だったり、大好きだったり大嫌いだったりしますね。

５０分の授業内で、できる生徒にはよりレベルアップを、できない苦手意識を持っている生徒には少しでもできた喜びを、と何十年も悩み続けたものです。

実習生の先生、３週間お疲れさまでした。

授業以外でもたくさん生徒たちと関わり、たくさんの事を学び、成長されたことと思います。

きっとこの期間の経験が、これからの先生の力になりますよ。お疲れさまでした。