教育の特色

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教育の特色

コース紹介

SSC(スーパースタディズコース)

興味を学びに変え、
総合的学力向上を目指す

スーパースタディズコース

学びのPoint

  • 学びのPoint

    確かな学力を身に付ける

  • 学びのPoint

    クリエイティブな思考力を養う

  • 学びのPoint

    充実した英語教育

学びのPoint1 
| 確かな学力を身に付ける

  • 算数2人体制

    算数2人体制

    算数では教員を2人配置する「ティーム・ティーチング」により、一人一人の学習理解にあった指導を行っています。

  • 専門教員による専科制

    専門教員による専科制

    英語、音楽、図工、習字、高学年理科は専門教員による専科制で、一人一人の理解力と感性を高めます。また、音楽会や図工作品展を催し、学習の成果を披露する機会も設けています。

  • 算数検定・漢字検定

    算数検定・漢字検定

    全学年の児童が算数検定と漢字検定を受検します。日々の学習や繰り返しの練習の中で基本的な学習習慣を身に付け、検定に挑みます。合格率は極めて高く、毎年各団体からの表彰をいただいています。

学びのPoint2 
| クリエイティブな思考力を養う

  • PBL学習

    PBL学習(Project Based Learning : 課題解決学習)

    PBLとは、チームで協働しながら具体的な課題の解決方法を導き出していく実践型・参加型の学習方法です。生活科、総合的な学習の時間を中心に、友だちとの対話の中でクリティカルに課題を見つめなおして最適解を探っていきます。

  • 社会とつながる学び

    社会とつながる学び

    5年総合的な学習の時間には、(株)COLEYO協力の下、より実践的なPBL型授業を実施しています。与えられた答えを知って満足するのではなく、仮説検証を繰り返すようなプロジェクトにも取り組みます。

  • 学びのアウトプット・プレゼンテーション

    学びのアウトプット・
    プレゼンテーション

    自分の伝えたいことを表現できるように、学びの成果をアウトプットする機会を大切にしています。友だちの考えと比較して、自分の考えを広げたり決めなおしたりしながら、学びを深めます。

学びのPoint3 
| 充実した英語教育

  • 英語2人体制

    英語2人体制

    外国人教員と日本人英語科教員の2人体制により、1年生から週3時間の英語の授業を実施しています。

  • 朝のモジュールタイム

    朝のモジュールタイム

    火~金曜日の朝の10分間を英語モジュールタイムとして設定。授業の復習をはじめ、発音練習などを行っています。

  • 卒業時に英検3級

    卒業時に英検準2級を目指す

    英語の4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく伸ばし、6年卒業時には英検準2級を目指します。

1年生の時間割(ある週の例)

朝読書(10分間)
朝モジュール(10分間) 全校朝礼 英語 英語 英語 英語
1 算数 国語 生活 英語 図工
2 音楽 算数 英語 算数 図工
3 体育 宗教 算数 体育 算数
4 英語 音楽 体育 国語 国語
5 国語 生活 書写 生活 読書
6 国語 特活 国語

英語習熟度学習(2025年度入学児童より)

2025年度入学児童より、週3時間の英語の授業は、英語力に応じたクラス編成で行います。外国人教員と日本人英語科教員の2名体制で授業を実施。英語がゼロベースの児童には、楽しみながら英語や外国の文化に触れることからスタートします。

また、入学当初に一定の英語力がある児童には、幼児期に育んできた英語力に応じた授業を展開します。

※英語習熟度クラス編成の方法等は、現在調整中です。
※入学試験時に英語力を確認することはありません。

宗教授業

週に1時間の宗教の授業は、各学級担任が行っています。聖書のお話や、絵本を使って、キリスト教精に基づいた心の教育に努めております。

  • クリスマスセアンス

    クリスマスセアンス

    救い主のご誕生をお祝いするため、カトリックミッションスクールとして全校児童が集ってクリスマスの集会をします。貧しい馬小屋でイエス様がお生まれになった静かな夜の物語を再現し、心からのお祈りと聖歌をお捧げします。

  • 学年ミサ

    学年ミサ

    神父様に来ていただき、全学年の児童と、保護者のみなさまとともに年に一度ごミサにあずかります。ごミサはイエスキリストの最後の晩餐を再現したもので、神さまからいただいたすべてのことに感謝して祈りを捧げます。

学びを支えるICT活用

興味関心を高め、
理解しやすい授業を促進

iPadやChromebookを使い、ICT活用技術を習得します。
実践的な「ITスキル」や「情報活用力」を身につけ、これからの高度情報化社会に対応できる力を育成します。

  • ICT活用

    iPadやChromebookを一人1台使用しています。授業での資料提示、意見交流や調べ学習 、プレゼンテーションの資料作成などで活用しています。

  • ICT活用

    ICT支援員が常駐、ICT環境の整備を行い、担任と連携して授業を進めています。

  • ICT活用

    4年生からは毎年、ロボットプログラミング教室ProgLabの協力の下、レゴマインドストームを使用したプログラミング授業を行っています。ロボットプログラミング授業を通して、論理的に物事を考え、試行錯誤を重ねながら最後までやり抜く力を養います。

  • ICT活用

    「ロイロノート」とは、教室内でインターネットを使って学習支援を行うためのプログラム・システム・アプリです。子どもたちは授業の中で、互いの考えを共有する場面やプレゼンテーションを作成するときなど、様々なかたちで学びに活用しています。

担当教諭メッセージ

自分の考えを発信し、
他者の考えも認めて最適解を
導く学び!

日々の学習では、①様々なものの見方や考え方をして自分の意見を持つこと、②対話することで考えを深めたり、考え直したりすること、③文章に書くことで自分の考えを整理したり、さらに深めたりすることを大切にしています。

また、ペアワークやゲームを通して「話す」こと、「聞く」ことに慣れてもらうようにしています。子どもたちは、だんだん「~さんの考えと同じ」「そんな考え方もあるんだ」と様々なものの見方や考え方ができるようになります。

そして、「次はこんなことをしてみたい!」「なぜ?」といった知的好奇心の豊かな子どもたちを育てていきたいと思っています。

担当教諭

SSC(スーパースタディズコース)担当 学年主任

小泉 佳子

SDGs

世界のことを考える
香里ヌヴェール学院小学校のSDGs

sgds

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

SDGsとは(Sustainable Development Goals)

2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
このSDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、国や企業だけでなく教育業界にも波及してきています。

香里ヌヴェール学院小学校

香里ヌヴェール学院小学校では

建学の精神である、カトリックの人間観・世界観にもとづき教育を行ってきました。これらはまさにSDGsの誰一人として取り残さない、持続可能な社会を目指すという理念に合致していると考えます。そこで、私たちは、授業や行事の一部をSDGsの17の目標に関連した内容につなげていきます。
初等教育からSDGsを学ぶことは、課題に目を向け、自分にできる身近なことから行動し、持続可能な社会づくりに直結する人材の育成に寄与するものと考えています。

実際の取り組み

沖縄卒業旅行
6年生

沖縄卒業旅行

6年生は、卒業旅行で沖縄県を訪れます。子どもたちは現地を訪れる前に、沖縄県の自然、くらし、文化、そして沖縄戦の戦火の爪痕について、児童一人ひとりが課題を持って事前に調べ学習を進めます。

現地では、平和祈念公園、ひめゆり平和祈念資料館、糸数壕を見学して沖縄戦について多くを学び、心から平和を祈ります。また、沖縄伝統工芸の体験や美ら海水族館の見学、阪神タイガースのキャンプ地なども訪れ、様々な沖縄の魅力を再発見します。

学校に戻ってからは、現地での体験を通してどのような気づきや学びがあったかリフレクションし、自分だけの「沖縄調べ学習ノート」を完成させます。

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3年生

福祉体験「補助犬の役割について知る」

本校では、学齢に応じた福祉体験活動を2年生から6年生まで行っています。

3年生では、日本補助犬協会の方をお招きし、「介助犬はどんなことをするのか」、「介助犬を見かけたらしてはいけないことはどんなことか」など、実際に介助犬がお仕事をする様子を見せていただきながら、介助犬の役割を間近で感じる体験をしました。

子どもたちは、「英語で指示を出すのはなぜかな?」や「介助犬に向いている犬っているのかな?」など、自分たちの疑問を質問したり、後日の学習では、補助犬についてより深く調べたりする姿が見られました。

年度によって授業内容が変わる可能性があります。

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福祉体験「補助犬の役割について知る」
お米一握り運動

お米一握り運動(毎週水曜日)

本校では、「お米一握り運動」という活動をしています。この活動は、マザー・テレサのお話から受け継がれているものです。

昔、マザー・テレサが働いていた孤児院で「お砂糖が足りない」ということを聞いた4歳の男の子が、「自分の食べるお砂糖を我慢し、小さなビンにため、孤児たちにあげてほしいと届けた」という話をもとに始まった伝統ある活動です。

本校でも、子どもたちが各家庭で、自分の好きなものを我慢したり、家庭でお手伝いなどをしたりして周りの人のために働いたときに、お小遣いなどではなく、「一握りのお米」をいただき、水曜日に学校に持ってきます。そして、集めたお米を大阪釜ヶ崎の炊き出しに寄付しています。

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