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校内をふらふら歩いていると、子どもたちの楽しそうな笑い声があちこちの教室から聞こえてきます。

理科室では、５年生が花粉の役割についての学習をしていました。

部屋にお邪魔してみると、雄しべと雌しべ、そして花粉を運ぶ役割をする虫を子どもたちが演じていました。

雄しべ役、雌しべ役、虫役。みんなやりたくてたまりません。

また、花粉の役割を説明したあと、発展して品種改良の話もされていました。

今度は３階の３年生の教室。

社会の時間にすごろくをしていました。サイコロをよくみてみると、東西南北と1回休みという内容が書かれています。

黒板に提示された方位記号をもとに、スタート地点からゴールを目指します。

ペアで交互にサイコロを振るのですが、進めなかったり、スタート地点に戻ったりと、

一進一退の戦いで歓声が上がっていました。

どちらの教室も、先生や子どもたちの笑顔があふれていて、見ているこちらも楽しくなりました。