校訓

従順と純潔
-OBEISSANCE ET PURETE-

従順と純潔聖母女学院でいう「従順」とは、真理を探究する歩みの中で出来事を正しく判断し、正しいことをはっきりと表明し、それに誠実に従う強い意志を意味し、「純潔」とは、真理を純粋に誠実に受け入れ、実践する生活態度を意味します。激動の21 世紀において、平和な世界の構築へと先導するリーダーになるためには、確かな判断力と実践力が求められます。そのためには、常に愛の心をもち、他者の立場に立ってものごとを考え、その中で自分がとるべき行動を誠実に探究する姿勢が必要です。
そしてこの姿勢こそが「従順と純潔」のスピリットなのです。聖母女学院では、確かな高い学力を身に付けるとともに、日々の祈りや宗教行事、奉仕の精神に基づいた様々なボランティア活動や福祉活動をとおして「従順と純潔」のスピリット、カトリック的価値観を深め、培っていきます。