教育方針
神からの「愛」に気づき、
神から与えられた自分の可能性を、
最大限に活かせる人となること
祈りを基盤にした教育
聖母女学院の一日は祈りから始まります。日常的に行われる祈りの集いや宗教行事をとおして、信仰の大切さやカトリック的価値観が個々の子どもたちの生活の中により深く根付いたものとして培われることを願っています。
愛と奉仕の精神を大切にした教育
キリスト教の愛の精神、奉仕への招きに応えて、聖母女学院では、近隣のお年寄りとの交流会をはじめとした様々な福祉体験活動、また、インド、ルワンダ共和国、タイ王国など世界にも目を向けたボランティア活動や福祉活動を行っています。これらの具体的な実践の中で、自分を大切にすることや、他者を敬い、思いやりのある奉仕の心を育みます。
確かな国際感覚を養う教育
聖母女学院では、カトリック的世界観によって国際理解を深め、グローバルな視野をもった人物を育成するため、ネイティブの英会話教師の英語による授業をはじめ、海外の提携校との文化・スポーツ交流など、多様なプログラムの中で国際感覚を養います。
同時に、真の国際感覚を培うには日本文化を理解することも重要と考え、授業や行事の中で日本古来の文化に触れ、日本人としての誇りを養うことにも力を注いでいます。