校長ブログ
2024年11月11日
音楽発表会の裏側
土曜日の音楽発表会、どの学年も本当に素晴らしいステージでした。一生懸命本番に向けて練習してきましたからね。
舞台の上は緊張しましたか? 練習してきたことを出しきれましたか?
私は舞台裏にいて、出演前の皆さんを見ていました。「緊張する~ドキドキしてきた」「ちゃんとできるかなあ~」と、みんな学校で見るお顔とまた違った表情。
「大丈夫、さあ深呼吸!」「笑顔でね」。みんなで「さあ、行くぞ!」と気合をいれてステージへと向かいました。
舞台に出るみんなと同じくらい緊張していた先生方。これまでの練習の日々を思いだして、涙ぐんでおられる先生。素敵ですね、先生方の熱い思いが伝わり、私もウルっときそうでした。
今日のブログは『音楽発表会の舞台裏』をお伝えします。
見えない所で、この音楽発表会を支える色々なチームがありました。まず初めにお礼を伝えたいのは高校サッカー部のお兄さん達です(えっ何で?)。
朝、みんながホールへ到着前、学校では楽器などをトラックへ積み込む作業が。副校長先生と都築先生とトラックのドライバーさんと女子4人で荷物の積み込みを開始しましたら、高校サッカー部の生徒さんが「手伝いましょうか」と声をかけてくれました。「いいの?助かる。ありがとう~」とお言葉に甘えました。そのおかげでサクサクと作業が進み、早くホールへ到着することができました。
本番中、舞台裏では副担任の先生方が、次に出す楽器のスタンバイ。配置表を皆さんでしっかり熟読、前のステージが終わったら、出す物、片付ける物、をテキパキ分けて進行がスムーズ進む様工夫されていました。声を掛け合い、絶妙なチームワークです。
色々なところでたくさんの人の力を借りて、あんなに素晴らしい音楽発表会を成功させることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ここまで応援しサポートして下さったご家族の皆様、学年団の先生方、一緒に頑張ったクラスメイト、そして何より音楽科の先生方へ…「ありがとうございました」



















