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2016年01月21日

学校で集めています!

学校で集めています!

学校で集めている物をピックアップしてみました。

・お米・

本校では、「お米一握り運動」という活動をしています。この活動は、「お砂糖を分けてくれた男の子」という、マザー・テレサのお話の中からきています。

マザー・テレサの働く孤児院でお砂糖が足りないということを聞いた4歳の男の子が、自分の食べるお砂糖を我慢し、小さなビンにためて孤児たちにあげてほしいと届けたというお話です。

子どもたちにも自分の好きなものを何か我慢して、誰かのために愛を運べる平和の天使になってほしいと考えています。強制ではありませんが、毎週水曜日、お弁当のおかずを我慢して「おにぎり弁当」としています。子どもたちが自ら何かを我慢して周りの人のために働こうとする気持ちをもってほしいからです。

おにぎりの大きさ・中身・個数などはご家庭にお任せします。普通のお弁当を持ってきていただいてもかまいません。
また、我慢した分を一握りのお米として水曜日に学校に持ってきていただいています。これは、釜ヶ崎の炊き出しに寄付しています。
(1年生学年だよりより抜粋)

・ベルマーク・

文房具や食料品のパッケージについているものです。いろんなお菓子のパッケージにもついています。皆さんが切り取って持ってきてくれたものを委員貝の子どもたちが、会社別、点数別に仕分けしています。一つ一つの点数は小さいものですが、みんなで集めれば何千点何万点にもなります。集めた点数を申請すれば、学校で必要なものと交換していただけます。

・ペットボトルキャップ・

エコキャップは、再生プラスチックの原材料としてリサイクル事業者で換金し、世界の子どもたちへのワクチン支援活動や震災義援金の寄付、学校等における環境教育、障がいをお持ちの方々の雇用創出や自立支援といった社会貢献活動へと繋がっています。(エコキャップ推進協会ホームページより)

キャップ800個で、1人分のワクチンになるそうです。このワクチンによって病気にかかった子どもの命を救える可能性があります。捨ててしまえばゴミですが、回収して提供すれば人命に関わる援助になります。

ペットボトルのキャップ

ベルマーク

お米一握り
カトリック香里教会を通して、このお米は釜が崎の炊き出しにつかわれます。