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聖母の家族 追悼祈りの集い

１１月は死者の月です。

今日の１時間目は、ベルナデッタホールで聖母の家族の追悼の祈りの集いが行われました。

全校生徒が集まり、静かに始まったこの追悼の祈りの集いは、この1年間にお亡くなりになった方々のために祈るだけでなく、私たちも死について考え、与えられた命に感謝し、自分の力を神様と、人のために使うことができるように祈ることを目的としています。

共同祈願では今年度家族(親戚の方）を亡くした児童、教職員の名前を奉仕隊の児童が一人ひとり読み上げた後、お亡くなりになったご家族のみなさんのために祈りました。

神父様は自身のお爺さまを例にして、命の大切さ、そして、亡くなった方が残してくださった言葉や行動の大切さについてお話くださいました。そして、今日は亡くなった方が幸せになるように祈るだけではなく、亡くなった方が生きていた時に私たちに残してくれた言葉、行動を思い出す機会にしましょうとお話くださいました。

亡くなった方はいなくなった訳ではありません。見えなくなっただけで、私たちの一番近くで見守ってくださっています。そういったことを思い出す大切な機会となりました。