校長ブログ

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2026年06月4日

3年生が三重県に出発しました

 3年生が良い笑顔で出発していきました。本当なら二泊三日で昨日出発予定でしたが、台風で今日からの一泊二日。三重県の三杉リゾートに行きました。お昼は自分たちで飯盒炊飯をしての昼食。午後からはホテルのスタッフの一人となって、フロントや部屋の整備などの職業体験をしたようです。出発式で「この3年生は全校でナンバー1の学年だって、担任の先生から聞いているよ。皆さんなら必ずできる!三日分を二日で思う存分楽しんできてね!」と見送りました。

 人生の中では思うようにならないことや、予想が外れてしまうことは、これからいっぱい出てくることでしょう。私の友人も、長年楽しみにしていたヨーロッパへの旅行に、この3日に出発予定でした。仕事ではかなり世界を渡り歩いてきた彼ですがプライベートの旅は楽しみなようでした。「フランスのパリで美味しいワインをいっぱい飲んでオペラ座でオペラを観た後、没後100周年となるガウディの建築物を回るためスペインのバルセロナを訪ねるんだ。」と計画を楽しそうに語ってくれていました。ところが1週間前にサグラダファミリアはローマ教皇がミサをされるため、見学が出来なくなってしまったと言ってたのも束の間。一昨日は「台風で飛行機が飛ばないんだ。それも予約していた3日の午前中だけ!」とまたまた言ってきました。何とか5日の飛行機が取れたようですが、さぞガッカリしているだろうと心配したのですが、「まっ、命があるのが一番!海外では想定内。こんなハプニングも楽しみ方次第だよ!」と笑って言っていたのには感心しました。

 ニーチェは『事実というものは存在しない。あるのは解釈だけだ。』と語りました。また故事には『人生、万事塞翁が馬』という言葉もあります。きっと3年生も当初の予定以上に、いろいろな体験を積んで楽しんで帰ってくることでしょう。旅の安全を祈ります。