校長ブログ
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2026年07月2日
子どもたちの「ふるさと」を目指します
朝7時の開錠時にはどしゃ降りの雨で心配しましたが、子どもたちが数多く登校する7時半過ぎから8時にはすっかり雨も止みました。それでも朝、自宅を出て駅に行くまでは大変だったことでしょう。子どもたち。今日も本当に良く来てくれました。
今日は本校に長年卒園生を送ってくださっている幼稚園に出向いての出張説明会がありました。昨日、その園出身の4年生の男の子に、「明日君が行っていた〇〇幼稚園に行ってくるよ。」と話すと、何とも言えない嬉しそうな笑顔で「園長先生によろしく!」と答えてくれました。彼の笑顔から今年のパンフレットの校長挨拶を思い出しました。
うさぎおいしかの山 こぶなつりしかの川 童謡「ふるさと」より
絵本作家、安野光雅は、次のような言葉を残しています。「ふるさとは 子ども時代のことだと 私は思っている。ふるさとに兎や小鮒がいなくても だれにも子ども時代というふるさとが あるものだ。」
4年生の男の子にとっては、出身園は懐かしい「ふるさと」になっているのです。自分のことを大好きになってくれた仲良しの友だち、自分のことを思って褒めてくれたり時には悪い事をしたら叱ってくれたりする温かい先生たち。そんななかで彼は楽しい幼稚園生活を過ごしたのでしょう。私は一人ひとりの子どもにとって、本校もまた「ふるさと」にならなければならないと思っています。そこは生涯、自分を支える「帰りたい場所」であってほしいのです。小学校で成長する卒園生の話に、目を潤ませて喜んでくださる園の先生方とお話して強くそう思いました。