校長ブログ
2026年08月27日
ワクワク「熱中」する2学期に!
香里の丘に元気な子どもたちが戻ってきました。正門でお迎えしていると、真っ黒に日焼けした子どももいれば、白い肌の子どももいます。災害や事故が絶えなったこの夏休み。ともかく大きな事故に遭わず元気にみんなが集まれたこと。「ありがとう!の気持ちでいっぱいです。」始業式で話しました。今学期は「熱中・共感・挑戦」という本校の教育で大切にしていることを伝えたいと、今日は「熱中」について話しました。「神様はみなさんを創った時に、『こんな力を使って人を助けてほしい!』という願いをこめられました。それを知るヒントは『面白い!』『もっとやってみたい!』『楽しいし大好き!』と感じる気持ちです。そんな熱中できるものを見つけるために勉強や行事はあります。神様がどんな願いを持っておられるか、一生懸命探す2学期にしましょう。」そんなお話をしました。
皆さんは宮澤正之さんをご存知ですか。「さかなクン」と言えばおわかりでしょう。彼は小学校2年生の時に友達が描いたタコの絵に感動して寝ても覚めてもタコのことばかり考えるようになりました。どんどん魚への興味は広がり、学校の勉強より魚の観察や絵を描くことに没頭し過ぎるあまり、母親が担任から注意されることもあったようです。でも母親は「この子は魚が好きで絵を描くのが好きだからいいんです。」とその熱意を温かく見守ったそうです。やがて高校3年生でテレビの「全国魚通選手権」に出て5連覇を達成。けれども憧れだった水産大学進学に失敗し、それでも寿司屋や熱帯魚店でアルバイトしながら魚のイラストを描き続けたそうです。そののちタレントとしてテレビに出演しながら魚類の研究も続け、2010年には絶滅したとされていたクニマスという魚を再発見。その功績が認められかつて不合格になった東京海洋大学の客員准教授・名誉博士として現在活躍中です。この話をテレビで見て、「熱中したいものとの出会いこそ、神様の願い!それが人生を決める!」と強く感じました。是非おうちでも親が子どもの頃に熱中していたものについて、お話してあげて戴きたいです。夏休み以上にワクワクする2学期にしたいものです。