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5年生の特別活動では、グループ学習や体育での活動、また日ごろの学校生活の様子について、仲間同士で感謝・称賛を伝えあうポジティブカードに取り組んでいます。
子どもたちは仲間のがんばりやよかったところ、ステキな姿を見つけて、言葉をカードに書いて伝えます。
「みんな集まれって言ったときに早く来てくれてありがとう。」
「いつも楽しく遊んでくれてありがとう。」
「授業中にたくさん手をあげてたくさんのことを言っていてよかったよ。」
など、仲間を大切にした言葉が学級にあふれます。
このように仲間同士で感謝や称賛を伝えあうことで、カトリックにおける「隣人を自分のように愛しなさい」という言葉を実践することができています。
また、ステキな行動や姿をカードに書き、学級・学年みんなで共有することで、みんなの参考になり、よりステキな行動が生まれやすくなります。
5年生はこれから球技大会や選択合宿など、仲間同士のかかわりがより増えていきます。仲間を大切にし、高め合う集団になっていってほしいと願っています。