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2021年07月14日
【ろ過装置を作ってみよう! 4年生】
社会の授業で水について学習をし、その延長で百合組の子どもたちと簡単なろ過装置を作成しました。
ペットボトルにガーゼや炭・じゃり・砂と隙間ができないように順番に敷き詰めていき、一番上から泥水を注ぎます。
ぽたぽたと出てきた水滴をみて、子どもたちは「先生、最初よりちょっときれいになってる!!」と驚いていました。
中には、「まだまだ茶色いで!」とすぐにきれいな水になると思っていた子もいたようで、ろ過はすごく時間がかかることを実感したようでした。
一度たまった水をもう一度ろ過装置にいれ、少しずつきれいになる様子に見入っていました。
人は、昔から井戸を掘って地下水を利用していきました。地下水がきれいなのは、砂や土、じゃりなどが汚れた水をきれいにしているからです。
自分で作った簡単な装置ではありますが、水がきれいになっていく様子を目で見て体験することができました。



