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2018年12月12日

1年生、アンプラグドに挑戦!

1年生、アンプラグドに挑戦!

1年生は、生活科の授業で、プログラミングに触れています。
今回は「アンプラグド」と言われる、コンピューターを使わないプログラミングに挑戦しました。「コード・A・ピラー」というロボット(子どもたちは「青虫」とか「いも虫」と呼んでいます)の体を分解させ、順番を変えたり、つなぎ変えたりして様々な方向に動かしていくというものです。

子どもたちは、感覚で操作を覚えていきます。「矢印の方向に動くんだな」「何かにぶつかると止まるんだな」「こっちに動かすには・・・」そんなことをグループの中で話し合ってすすめていきました。
子どもたちが遊びながらロボットに触れた後、先生から「スタートとゴールを決めて、いも虫を動かしてみましょう」という課題が出されました。するとなかなかうまくいきません。必死になればなるほど、エラーが繰り返されます。グループで進める上での課題も出てきました。

このようなときに「どうすればよいかな」とふりかえる姿がプログラミングの学習では大切なことです。

1年生のプログラミング学習では特に、「トライ&エラーの中でみんなでふりかえり、よりよいアイディアを考えていくこと」を大切にしています。この繰り返しで、仲間と成功や最適解を導いていくことのおもしろさを見つけてほしいと考えています。