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災害に備えて

１月１７日は阪神淡路大震災が起きてから２２年目の日でした。各クラスで災害について考える時間をもちました。
　災害に備えて、ご家庭ではどんな準備をされているでしょうか。
　学校では、子どもたちが実際の災害の様子をＤＶＤで鑑賞しながら、もし災害にあったらどのような行動をすれば良いのか、災害にあう前に準備できることはないか考える授業をしました。災害時用のリュックをお家で用意しているという子もいました。そこで「災害時用のリュックに入れるものとして、何が重要だと思いますか。必要だと思うものから順に、１０個書きましょう。」というと、子どもたちは悩みながら真剣に考えていました。その後、グループごとに「必ずリュックに入れるべきものベスト５」を考えました。１番だったのは、水や食料です。その他には、ケータイや笛、防寒着や救急セット、ラジオなどが挙げられました。子どもたちなりに、必要だと思う物をよく考えていました。
＜子どもたちの感想より＞
・わたしは家族ともしもの時の集合場所など、いろいろ相談しなければと思いました。
・班の人たちと災害が起こったときの持ち物を相談できて、みんなのためにもなったし、自分のためにもなったのですごくいい勉強ができたなと思います。
・災害にあったら、安全にすばやく行動することと、自分の命は自分で守ることを意識して身を守れたらいいなと思いました。