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５年　非行防止教室

大阪府枚方少年サポートセンターの方にお越しいただき、５年生の児童を対象に非行防止教室を行いました。
非行とは、「正しくない行いをしてしまうこと」です。はじめにサポートセンターの方々は、「これくらいだいじょうぶだろうという軽い気持ちでやってしまったルール違反や人への嫌がらせが、犯罪につながってしまうこともある」ということをお話されました。
そして「万引き」という犯罪行為について考えました。人のものを盗ったりお店のものを盗んだりすることは、窃盗という犯罪です。１００円のものと５０００円のものなど、値段が違っても、盗めば同じ罪の重さになることもわかりました。
実際に大阪府下で万引きが原因で警察に連行された未成年の子どもたちの多くが、「これくらい大丈夫だろう」、「友だちに誘われて断ることができなかった」、「みつからなければ大丈夫だと思った」というようなことを話すそうです。
万引きは犯罪行為ということを理解し、非行をしないために、
１．社会のルールを守ること。
２．お店の人やお家の人の立場になって考えること。
３．非行にさそわれても断る勇気をもつこと。
この３つのことをしっかり意識していくことをみんなで確認しました。

「平和で安心して住める町にしましょう」と語りかけてくださいました。

人形劇で万引きについて考えました。