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2017年06月15日
【5年生】「お母さん」体験!
【5年生】「お母さん」体験!
あれっ、授業中なのにランドセルを抱えていますね。
これは何をしているかというと…
今日、5年生の理科で、「妊娠するとどれだけ大変か」
ということを擬似体験しました。
ランドセルに教科書やノートをめいっぱいつめこむと、約10kg。
そのランドセルをお腹の方に抱えて、2時間の授業を
なんとそのまま受けました。
持った瞬間から「重い!!」と言っていた子どもたちでしたが、
妊婦さんはこれが数ヶ月続くのです。
ものを落としてしまったときも、赤ちゃんがいるつもりで拾いました。
「お母さんって大変なんだな」ということを、
身を持って感じた2時間でした。
<子どもたちの感想>
・お母さんがこんなに苦労して産んでくれたということが分かりました。
・本当に妊娠している人はトイレや食事はどうやってしているのか気になりました。
・ものを落としたときにお腹を抱えてとるのがとてもしんどかったです。
お母さんがわたしを産んだありがたみを深く感じました。
・しゃがむときにお腹がじゃまをしてしんどかったです。
とても重くて肩の骨が折れそうでした。
だから、自分を産んでくれた母に感謝したいです。
・赤ちゃんはとても重くて、お腹からもたれたら赤ちゃんがつぶれてしまうので
気を付けなければならないと思いました。
しかし、その困難を乗り越えたからこそ大きな感動があると思いました。
母は強し!を感じた2時間でした
あっ!ものが落ちちゃった…どう拾ったらいいかな?

