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2016年02月8日

6年生の特別授業

6年生の特別授業

4時間目と5時間目に6年生は特別授業として、世界連邦宣言自治体全国協議会の方々から命の大切さや、平和な世界を目指していくにはどうすればよいかを教わりました。

世界連邦宣言自治体全国協議会:
世界連邦とは、世界の国々が互いに独立を保ちながら、地球規模の問題を扱う一つの民主的な政府です。
その世界連邦の実現に向けた運動の1つに、地方自治体が平和の尊さを訴え世界連邦建設の趣旨に賛同を表明する「世界連邦都市宣言」があります。
宣言を行った自治体の連携を図るため、わが国初の宣言を行った京都府綾部市で昭和30年に開かれた第1回「世界連邦平和都市連絡協議会」を端緒として、その後も様々な協議会をおこないながら活動を展開されています。

講師の先生から、4時間目に長崎と広島のお話を聞き、パレスチナとイスラエルの問題についても聞くことが出来ました。5時間目に、自分たちの感想を発表しました。その一部を紹介します。

「パレスチナとイスラエルが何故もめているのか知らなかったけど、今回のことで理解出来ました。そんな二人が仲良く出来たことが凄いことだと思いました。」

「凄く勇気ある人たちだと思いました。私なら戦争している国の人と会うことなんか出来ないと思ったからです。」

「私は始めて読んだ時、争っている二つの国の子どもが一緒になるということにびっくりしました。相手を恨まず、分かり合い、もう追突しないように未来に繋ぐ未来に進んでいく力が凄いと思いました。」