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作曲家弓削田健介さんが、能登半島地震や奥能登豪雨で被災した児童生徒のメッセージをもとに作られた歌「フェニックス」を通じて、被災地をはじめとする全ての復興・再生に向けて頑張る人々に勇気と希望を届けるプロジェクトを立ち上げられました。

本校の合唱団がそのプロジェクトに賛同し、歌うことで何かに繋がれば、誰かの力になれたらと、学校の聖堂でこの歌を歌った動画を送りました。

５月１４日に輪島高校でおこなわれたキックオフイベントにおいて、本校を合わせた北海道から宮崎までの３０団体の歌をつなぎ合わせた動画に合わせて、輪島の小学生、高校生２９０名が一緒に歌ってくれたそうです。

気持ちがしんどくて声がなかなか出なかった方たちも、私たちの動画に力をもらって歌えたという嬉しい報告をもらいました。地元の新聞や５つのテレビ局もとりあげてくださったようです。また、つなぎあわさった動画は、Youtubeにて配信されています。

小さなことでも、自分ができることを精一杯すれば、創立者の願った「人々の心を結ぶ平和の天使」になれると嬉しくなりました。

①能登へのメッセージ

②能登と全国がつながる「フェニックス・キャラバン・プロジェクト」第一弾（合唱曲フェニックス）

弓削田先生のバックに流れている動画に少しうつっています。

☆テレビ金沢（日本テレビ系列）【NEWS
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