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2015年11月13日
高齢者疑似体験
高齢者疑似体験
6年生は、寝屋川市社会福祉協議会「うらしまさん」のボランティアの方々にお越しいただき、高齢者疑似体験を行いました。
特殊眼鏡や手足の重り、つま先が曲がりにくくなるサポーターなどを装着し、高齢(75~80歳位)になった時の身体機能低下や心理的変化を、疑似的に体験するプログラムでした。加齢によって生じる精神的・肉体的変化を体験しました。
この体験をとおして子どもたちは、高齢者の気持ちを察してもっと大切に接しなければならないことや、年をとることで身体が思うように動かなくなることを自分の身体で知ることができました。
「電車に乗ったら高齢者に席を譲ることは分かっていたけど、それが何故なのかが分かった!」「白内障の方の視野がこんなにも見えないなんて思わなかったです。高齢者に気配りが必要だと改めて思いました!」と言う子どももいました。子どもたちが、周りの高齢者に配慮したり、気持ちを汲み取ったりすることができるようになることを願っています。
うらしまさん、保護者ボランティアのお母様、ありがとうございました。



