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2020年09月2日
1年生が算数で取り組んだサイコロの問題
<問題>
「1番」~「12番」までのカエルがいます。サイコロを2個ふって,出た目の数の合計の番号のカエルが,1マス進めます。何番のカエルが1着でゴールするでしょう。たとえば,1と2がでたら,「3番」のカエルが1マス進めるということです。
子どもたちは,様々予想してから,どんどんサイコロを振って,ゲームスタート。
あれあれ?よく進むカエルもいれば,まったく進まないカエルも…。
「偶然じゃないの?」
「いや,なにか秘密がありそう。」
「どういうこと?」
整理して考えていくと,「あ~,なるほど!」と,何かが見えてきました。
2回目をやってみようとしたその時…
「1番は,絶対に選ばない方がいいよ。」
「偶然もあるけど,10番とか,11番とか,12番とかは,サイコロの答えの組み合わせが少ないからやめておいた方がいいよ。」
こんな声がたくさん聞こえてきました。



