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科学クラブで、時計反応にチャレンジしました。

あるもので茶色から透明にした液体に、オキシドールを加えると元の茶色に戻るという化学反応です。

この戻る時間は、薬品の配合量の違いで早くも遅くもなります。

そこで、ジャスト１分で色が戻る薬品量を探りました。

とにかく基準量から条件を少しずつ変えて試すしか方法はありません。１分に近づいたと思ったら、次は短くなりすぎ、また次は長くなりすぎと、失敗例を積み重ねながらも楽しそうにチャレンジしていました。

最終的には１０秒前後まで近づいたグループがいくつかあり、そうじゃないグループも含めて科学できていたと思います。