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５年生「初書き」

今日は５年生の習字で「初書き」（書初め）をしました。
場所は、いつもの習字室ではなく、広い多目的室。
全員がズラッと並び、心を落ち着けて取り組みました。

渡された半紙は２枚のみ。
１枚１０分ほどもかけながらゆっくり筆をすすめ、
会心の出来に顔をゆるませていました。
初書きは、もともと宮中で行われていた行事が庶民に広まったもので、年が明けて初めてくんだ水を神棚に供えておき、その水で墨をすって詩歌を書いたことが始まりだそうです。

現代でも、書道の上達の願いをこめて続けられている初書き。
字がこれからもうまくなりますように。
そして、今年１年よい年になりますように。