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2018年01月18日

4年 理科実験

4年 理科実験

3学期の4年生の理科の授業では
理科室で実験道具を使いながら
「水の変化」について学習していきます。

理科室のルールや実験器具の使い方については
2学期後半に学習してきたので
子どもたちは、安全に、かつてきぱきと準備を行いました。

1回目の実験は、「水を熱した時の変化」を調べました。
「水を熱し続けると、どうなるのか?」
という問いかけに、子どもたちから次のような答えが返ってきました。

「温度は上がり続けると思う。」
「100℃になると、温度は上がらなくなる。」
「100℃になったあとは、ゆっくりと温度は上がる。」

など、いろいろと予想した後に、実験開始!

丸底フラスコに入った水がコンロで温められると
徐々に水の変化があらわれてきました。

「フラスコがくもってきたよ!」
「水の中からあわが出てきた!」
「温度がどんどん上がってきた!」

子どもたちは、水の変化に歓声を上げていました。

2分ごとに、水の温度と水のようすを記録して
実験は終わりました。

最後に、子どもたちは実験を通して
「沸とうしているときの水の温度は、ほぼ100℃だということ。」
「100℃で熱していても、沸とうしている間の温度は、変わらない。」
ということを、学びました。

2回目以降も、子どもたちが予想し、思考し、感動する授業を
進めていきます。

班で水の変化を見ています。

あ、少し水の変化があった!

2分ごとに、水の温度と水の様子を記録しました。