校長ブログ

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2025年01月20日

子供達の気づきに改めて感心しました

 「校長先生、メガネが変わってる!」「あっ、新しいメガネ!」朝、正門で挨拶すると、20人ほどから言われました。いつものメガネが壊れてしまい、スペアの赤いフレームのメガネをかけてきたのです。子供達の観察力の鋭さにはいつもながら驚きます。新しいネクタイをしていっても、髪型を変えても、先生方から声をかけられたことは、まずありませんが、子供達は真っ先に気づきます。子供達の前に立つ教師という仕事は、本当に子供達に「見られている仕事」だと痛感します。服装でもそのくらい敏感ですから、教師が元気かどうかなど子供にはお見通しです。どんなに正論を言っても、本当に自分のことを真剣に思って言ってくれているかどうかも、直ぐに感じるのが子供。つくづく、子供には嘘は通じないと感じます。「今日も校長先生、いつもと変わらず元気やな!安心、安心!」と思ってもらえるように、張り切っていきます。