校長ブログ

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2026年05月8日

烏が落ちてきた‼

題名を二度見してください。「鳥」でなく「烏」です。時と場所は5月8日共遊の時間、木立の広場での出来事です。

職員室に「烏が落ちてきた」と第一報が入り、すぐ現場に向かいました。「そんなアホなことない。烏は飛ぶもの。落ちてくるというのは見間違い」と半信半疑でしたが、集まっている子どもたちの足元を見ると本物の「烏」がいて、「上から目の前に黒いのが落ちてきた」と言います。羽は生えそろっていますがまだ幼鳥というか、巣立ち間近の烏のように見えました。

さて、それではどこから落ちてきたのか。真上を見上げると、松の高木の最上部には親烏がいてこちらを見ています(ような気がしました)。その横には黒々とした直径40~50㎝ほど物体が。やはり、巣がありました。親鳥が幼鳥を守るため、周囲にいる子どもたちを襲うこともありますが、開けた場所でなく木々が周囲にあるためか親鳥はその場を動かずに(心配そうに)見ているだけでした。子どもたちが教室に戻ると親鳥らしき2羽が近くの電柱にとまり、一斉に鳴きだしました。きっと親の居場所を知らせていたのでしょう。

巣に戻すことも飼育することもできません。授業が始まり子どもたちがいなくなるとピョンピョンと跳ねるように歩いて移動します。子どもたちの安全最優先で立ち入り禁止にした木立の広場に親鳥がせっせと餌を運び、週明けには巣立ってくれていることを願うばかりです。